ビアリッツで美味しいフィッシュスープ@Le Galion
クリスマス休暇でやって来たバスク旅、ステイ先のビアリッツの街は観光地ではあるものの、やはりハイシーズンは夏。
そしてクリスマス後は休業するレストランが結構あって、ホテル以外で美味しいバスク料理を提供する店はないかと街散策しながら探してみたけど、こういう時はやっぱりホテルのコンセルジュに聞くのが一番!って事で、
オテルデュパレのコンセルジュに美味しいフィッシュスープがあるレストランはないかと尋ねたら、
教えてくれたのが海沿いの市民プールの裏にあるレストランLe Galionだった。
天気の良い日には外のテラスが潮風に吹かれながらの食事が気持ちよさそう・・・・
でもこの時は冬真っ盛り!
海バスクで有名なフィッシュスープはスペインのオンダビリアと言うフランスとの国境の町が特に有名で、
元漁師がオーナーの店”ラ・エルマンダ・ペスカレドス”が世界一美味しい魚のスープとメディアに紹介されて以来、人気なんだそう。
次の滞在地、サンセバスチャンへ行く途中ではオンダビリアには寄らないことにしたので、
どこかで美味しいフィッシュスープを食べたいと思っていたのだ。
スペインのワインの産地リオハの赤ワイン。
メニューにはフィッシュスープとあるので、Benoitも私もスターターとして迷わずチョイス。
手長エビがお風呂に浸かっているかのようなフィッシュスープが運ばれてきたよ~♪
魚介のうま味がギュッと凝縮されたスープはとっても美味しい。
ずーっとお肉続きだったし、外は寒いから温まるし、もう最高~
二人で顔を見合わせながら美味しいね~って・・・・・・
ブイヤベースみたいに、にんにくのタップリ効いたアリオリソースにチーズなんかも合わせて運ばれてきたので、
色んな食べ方をしてみた。
メインにはバスク料理でもあるイカのソテー。フィッシュスープと言い、日本人の舌にあう料理だった。
食事後はゆっくり歩いてホテルへ。
クリスマスやイースターなど、ヨーロッパのほとんどの国が大事な祝日としている時のお食事は、迷ったらホテルのコンセルジュに聞くのがやっぱり一番だ!
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