コロナ禍にシンガポール航空のビジネスクラスでシンガポールからプーケットへ
普段なら飛行機のチケット取って、ホテルを予約すれば簡単にいける旅行も、コロナ禍にあってはそうもいかず、今回のプーケット島へはタイランドパスを取得してサンドボックスを利用して行ってきました。必要書類(提出書類)の備忘録
2022年2月現在はタイ全土で隔離なしのプログラムTest&Goが再開されているけれど、私達が行った時はTest&Goは凍結されていて、プーケット島のみサンドボックスと言うプログラムでタイランドパスが申請出来た時。
日々規制や申請に必要な書類の変更があるコロナ禍での旅行はかなり面倒な気がしたので、こういう時にこそ旅行会社にお任せするのが一番!と今回のプーケット行きの手配はエージェンシーにお願いした。
それでも自分で揃えないといけない書類もあって、タイランドパス申請の前に、まずはシンガポール在住でもPRでもなれば、シンガポールへの再入国許可を取るのが一番最初にする事。旅行の日程が決まったら会社の人におねがいして申請してもらわないといけない。これは2,3日かかると聞いていたけれど、半日ですんなりおりた。
◎Covit-19をカバーする旅行保険
◎ホテルの予約票(プレ ペイメント)ホテルの滞在にPCRテストの予約票(プレ ペイメント)を含む。到着時とプーケット滞在5日目の2回分←これはエージェンシーの方で揃えてくれた。
◎オフィシャルのワクチン接種証明(シンパス持っていれば簡単にHPから申請出来る)
本当にお久しぶりのシンガポールのチャンギ空港。まずはチェックインカウンターでタイランドパスとCovit-19の陰性証明書(72時間前以内に受けたもの)それにパスポートを見せて無事完了。タイランドパスにはQRコードがあるので、そこにかざせば一度に色んな情報が分かる様になっているらしい・・・
イミグレもなんなく通過して、朝の空港は人もそこそこいたけれど、やはり以前の様な賑わいは無かった。
コロナ禍なので3時間前には空港に着くように言われたけれど、チェックインカウンターは空いていたので、かなり時間を潰す事になった。なのでクリスラウンジで朝ごはん。Benoitは飲茶を。
私はミニカップケーキにパンオショコラ。
A350-900のビジネスクラスは1-2-1のアブレスト。カップルで並んで座るとなると真ん中の窓のない席になっちゃうので、私達は二人で旅行する時でも縦に前後で座るか、窓側と真ん中の通路側とで並んで座る事が多いです。
コロナ禍らしく、席にはマスクやハンドサニタイザーなどのセットにアメニティーポーチはペンハリガン。2時間もかからないフライトで必要もないので、往路は持ち帰らずにいたのだけど、復路ではキャビンアテンダントさんに是非お持ち帰りくださいと念を押されたので受け取ったポーチの中身はリップバーム、ファイスミストそしてハンドローション。
ペンハリガンと言えば、シンガポールにもショップがあるのだけど、動物の頭がキャップになった目を引くボトルのポートレートシリーズ。
離陸後、飛行機はすぐにマレーシア上空。コロナ禍だからなのか、ウエルカムドリンクのサービスは無かったです。
朝ごはんはワゴンでサーブされ、3品から好きなものチョイス。いつもなら配られるメニューもなく、キャビンアテンダントさんが口頭でメニューを教えてくれる。
私は飲茶にチキンライス。
2時間もかからないフライトなので、食事を済ませ、窓の外を見ればもうタイランド♪後に行くバンブー島の白いビーチが良く見えた。
ヤオヤイ島と、奥にはヤオノイ島。ヤオノイにはシックスセンシズがあるので、次回こちらへ来ることがあったら行ってみたい。
そしてプーケット島。写真を撮っている時は全く分からなかったのだけど、後から泊まっていたアマンプリのある半島にバンヤンツリーやアナンタラ、トリサラのある海岸線だったのです。
〇プーケットの空港に到着後、パスポートコントロール前の仮設カウンターでタイランドパスと陰性証明提出。
〇イミグレーション
〇ラゲージクレイム
〇空港の外に出る前に、パスポートと入国カードの半券、PCRテストのプレ メイントのレシートを見せる。
〇PCRテスト
〇ホテルの看板もしくはお迎えの人を見つけてホテルへ。
飛行機を降りてから45分ほどでホテルの車に乗り込んだので、思っていたより待ち時間が少なかった。
〇ホテルにチェックイン&部屋でお籠り(陰性が証明されれば外に出られるし、プーケット島内は自由に歩ける)
〇プーケット滞在5日目に2度目のPCRテスト、パスポートと入国カードの半券のコピー2部、PCRテストのプレペイメントのレシート
〇シンガポール入国前のPCRテスト(48時間前)(事前に滞在ホテルにてアレンジしてもらう)。私達はローズウッドプーケットに滞在していて、チェックイン時にホテルでアレンジをお願いしたら、ドクターが泊まっている部屋に来てくれるサービスがあると言うので、それでお願いしていた。
〇プーケットの空港チェックインカウンターにて、パスポート、再入国許可書、シンガポールのFINカード、ワクチンの接種証明書、PCRテストの陰性証明。
プーケットでも空港には3時間前に到着と言われていたけれど、やはりチェックインカウンターは空いていた。地方空港なので小さなラウンジがあった。
タイらしく、マッサージはいかがですか?と聞かれたり・・・・もちろんタダじゃないのでね・・・・
ペナン島に差し掛かるところで夕食。この時は2品からのチョイスで叉焼。
往路のビジネスクラスはほぼ満席だったのに、復路はガラガラで私達以外はほぼロシア人。彼らはシンガポールで乗り継ぎなので、入国する人は本当に数人しか見かけなかった。
窓からマリーナの景色が見えた。あ~シンガポールに帰ってきたと思えた瞬間。
〇シンガポール空港到着後、イミグレーション前のスペースでオンライン デクラレーション(空港にあるタブレッドで)私達の他に入国する人がいなかったので良かったけれど、知っていたら前もって申請していたのにと思った。
〇イミグレーションで再入国許可書、陰性証明、パスポート提出。
7日間のSHNは知ってるよね?と聞かれておしまい。タクシーに乗って家まで。そして7日間の自宅籠り。
6日目に政府指定の会場でPCRテスト。陰性の知らせが来れば8日目の朝には外に出られる。
コロナ禍の旅は揃える書類が沢山だったし、PCRテストは全5回受けないといけなかったけれど、行って良かったです。11日間かなりリラックス出来たもの~
COMMENTS & TRACKBACKS
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食べ物や風景はもちろんのこと、飛行機のシートをとる時のちょっとした拘りや移動中の車内の雰囲気にも触れることができて楽しいです。
トヨタの高級SUVかな?手拭きタオルは綺麗にくるんであるな、とか
何気ない写真の一つ一つが、私に現地の風を感じさせてくれます。
これからもひっそりと更新を楽しみに日々を送ってまいります。
t様、嬉しいコメントありがとうございます。拙いブログですが、お褒めの言葉を貰うと素直にウレシイです。