ハノイにある金色のホテル、Dolce By Wyndham Hanoi Golden Lake
ルアンパバーンからシンガポールへの直行便はないので、行きと同じようにハノイ経由でシンガポールへ戻ることにした。そしてルアンパバーンを出てハノイに着いたのはディナーの時間もとうに過ぎた頃だった。
ハノイで2泊したのは旧市街から離れた韓国系のロッテハノイ。
到着したのも真っ暗になってからだったので、お部屋の写真やらは撮っていないけれど、普通のビジネスホテル。
ただクラブラウンジにアクセス出来たので、ラウンジからはハノイの街が一望出来、朝食、アフタヌーンティーにカクテルタイムと楽しめた。
着いた日は遅かったので、カクテルタイムには間に合わなかったけれど、翌日はここでディナーが済んでしまうほどの品数の多さがあって、本当にラウンジで夜ご飯を済ませてしまった。
隣にはデパートがあるけれど、これと言って買うものもなく、旧市街に出るのもなんだか億劫・・・・という事でグーグルマップで何か近くに面白いものはないかなぁ~と探してみて、見つけたのは金色に輝くホテルだった。ロッテハノイからも歩いて行ける距離にあった。
ローカル濃い街中を歩いて行くと、あ~~~~金色のビル!
生憎、2月のハノイは中国の大都市みたいに、どよ~んとした空の色なので、キンピカ度も今一つだけど、それでも目立つビル。
Dolce By Wyndham Hanoi Golden Lake到着。
オーナーはヴェトナム人だったらしいけれど、コロナで経営不振に陥って売りに出したと何かの記事で読んだけど、どうなったんだろう?
どうやら5☆ホテルらしい。
黄金の扉を開けると、
中も金色でした。ここでコーヒーでもと思っていたのだけど、旧正月だからなのか、なんなのか分からないけれど、ラウンジは薄暗くて、お茶を飲む雰囲気でもなく、一瞬で諦め、館内をキョロキョロしてみた。
どうやら、ルーフトップにも何か飲める場所があるらしく、エレベーターホールへ向かうと、ここもキンキンキラキラ
エレベーター内で一緒になった地元のご夫婦。旦那さんの方がとっても酔っ払っていたのだけど、腕にはめた時計もキンピカだった。
ルーフトップにはプールが併設され、カフェと言うか、バーらしきものがあったのだけど、なんだか寂しいかぎりなので諦め。
シャワーも金。いや~~~本当に金だらけ。
1階まで戻ってお手洗いを済ませてからロッテホテルに戻ろうとおトイレへ。
ここのヴァニティーも金。
トイレもペーパーホルダーも金。ホテルのサイトを見ると、お部屋のバスタブも金色だった。
金色だらけで落ち着かないホテルは、やはり泊まってみたいとは思わなかったのです。
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