20年ぶり!ホーチミンの街を歩く

20年ぶり!ホーチミンの街を歩く

20年ほど前のホーチミンの街、覚えていることと言えば、バイクの数が尋常じゃなくて、道を渡るのも最初は怖かったこと。まぁ~それもすぐに慣れて、ローカルの人が渡るようにすれば大丈夫なんだと習得したんだけど・・・・・

今回久しぶりにホーチミンを訪れて、変わっていないようで変わった街を見ることが出来た。

小路は尚更バイクが便利なベトナムの街。

ベトナムはピンクが好きなのかな?ダナンと同じようにピンクに塗られたタンディン教会があった。残念ながらミサの最中で中に入ることが出来なかったのだけど、中もピンクらしい・・・・・

ヨーロッパの教会って入りやすいと言うか、誰でもウエルカムな雰囲気なのにアジアの教会ってなんだか排他的と言うか入りずらい気がするのは私だけだろうか?

ホーチミンの観光と言えば、大聖堂前から川岸に伸びるドンコイ通り周辺がメインのパートだと記憶していた。その大聖堂のファサードが改装中で幕で覆われ見れなかったのは予想外。(なので側面だけ)

大聖堂近くに本屋さんが並ぶ小道があってカフェなどもあるので、アンティークな置物が並ぶ店で一休み。

サイゴン中央郵便局

1891年に完成した郵便局はメインホールのアーチ型下天井が特徴的。

ホーチミンさんの肖像画も飾ってある

今でも郵便局として機能しているのでBenoitは彼のママあてに絵葉書を送った。

19世紀のフレンチコロニアル様式の豪華なオペラ座。現在もバレエ公演やオーケストラのコンサートが開催されているそう。

20年前に来た時はドンコイ通り沿いのシェラトンホテルに泊まって、近所に並ぶ雑貨やシルバーアクセサリーショップでのお買い物が楽しかったのを覚えていて、今回も何か良いものがあればぁ~と思っていたら、以前にはあった小さな店たちは跡形もなく消えていた。20年も経てば当然なのかもしれないけれど、ちょっぴり寂しい気がした。

とっても気に入っていて、今でも良く身につけている幅の広いシルバーリングはキルティング生地みたいなデザインで、今のシャネルのココクラッシュとほぼ同じデザイン。(ココクラッシュの方がコロンとした丸みがある程度)20年前にはなかったココクラッシュなのでコピーでもなんでもなく、こっちのデザインの方が先だったのよね!

1900年代初頭に建設されたフレンチコロニアル様式の市庁舎。

ホーチミンではもう雑貨巡りが出来ないのね~と思ってカフェで冷たいサイゴンビールを飲みながらググってみたら、お洒落な雑貨屋さんは2区に集中していることが分かって翌日訪ねてみた。

2区のタオディエン周辺はベトナムのチョコレートと言えばのMaison MarouのFlagshipもあったし、小洒落た店が一杯並んでいた。

Vesta Lifestyle & Giftsは本店という事もあって、中も広くアロマ系の品もたっくさん。

見ごたえ十分なお店。固形石鹸を沢山買っちゃった!

服飾からインテリアに食器にアロマ、アクセサリー・・・・・・

上海のフレンチ租界の様な雰囲気もあり、歩いていて楽しい

ブティックホテルもありました。

子供が喜びそうな遊び場があるカフェなどは駐在ファミリーに人気なんだろうなぁ~

シックなフレンチレストランや日本の焼肉屋さんがあるかと思えば、こんなヒップなタイ料理の店もあり、良く調べたわけではないけれど、ホーチミンに暮らすならこの2区のエリアが楽しそう!

そんな事を考えた今回のホーチミンの街歩きでした。

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