ヴェトナム中部の旅はダナンからホイアンそしてクイニョンへと移動し、最後はホーチミンへとやって来た。

他の東南アジアの街と同じく、ホーチミンに来たのも約20年ぶり。街歩きをしたけれど、変わってないようでとっても変わっていた。

ホーチミンで滞在していたのがアコーグループのブティックホテル、Mギャラリー コレクション。

ヴェトナムはフランスの植民地だったこともあって、フランス語の名の付いた店が多い気がするし、ここもそのうちの一つ。フランス語だとHは発音しないのでフレンチが母国語の人に読ませるとオテル デザーとなる。

ブティックホテルなのでロビーはそんなに広くないけれど、優雅な雰囲気作りがしてある。

予約をいれていたのがラウンジにアクセス出来るスカイ エグゼクティブ デラックスルームだったので、チェクイン＆アウトもラウンジにて。普通のお部屋はコチラのレセプションにてチェックインになる。

ロビー階の奥にはCafe des Beaux Artsがあって、ここはアフタヌーンティーの会場にもなるので、週末は結構お席が埋まっていたように思う。

Hotel des Arts（アートなホテル）と言うだけあって、あちこちに絵が飾られていました。（好みがどうかは別として・・・・）

ホテルのオーナーが保有するアンティークなお宝はフレンチーインドシナの1930年代の物だそう。

滞在していたスカイ エグゼクティブ デラックスルーム。と言っても60㎡のスイートルーム以外は全て30m²の広さで、こちらは高層階にあり、ラウンジにアクセスできるだけ。

ランプがインドシナ風デザイン。

ウエットエリアとはカーテンで仕切られていて、シャワーのみ。

必要なものは全て揃っているし、お水も毎日補充されるし、洗面のアメニティー類も完備されています。

カテドラルにも歩いていける距離なので観光にも便利な場所でした。