プールスイートで過ごすアマンタカでの休日
ラオスの古都ルアンパバーンにあるアマンタカでの滞在はプールスイートにて。71㎡ほどの広さで裏庭にプランジプールが付いている。
レセプションやレストランがあるメイン棟からはコートヤードのプールも通り過ぎ、一番奥の建物。正面に大きなマメ科の木があったので、花が咲いている時期はさぞかし綺麗なんだろうと思う。
他にもブラシの木など派手さはないけれど、中庭には花が咲いている木がちょこちょこ見られた2月のアマンタカ。
私達の部屋はプールを背にして左側から2番目のお部屋。
部屋番号15番の部屋にアサインされました。
部屋に入るとすぐベッド。後ろにはクローゼット。
ベッドライナーもクッションも全てセージカラー。
ベッド正面にはリビングスペース。
エントランスを振り返るとこんな感じ。
アマンタカのリゾート内はどこを歩いてもそうなんだけど、無駄な装飾が一切なくて、色がセージカラーと言うトーンを抑えた色だという事もあって、何だか殺風景な様な感じもするんだけど、過ごしているとそれがとてもリラックスできる事に気が付くのです。
ミニバーのコーナー。とんがり帽子の中にはフルーツ
デスクもシンプル。仏陀の教えを守った欲のないインテリア。だけど必要なものは全て揃っている。
ずっしりと思い部屋の鍵、ルアンパバーンの地図、事前に打ち合わせておいた私達の4日間のスケジュールが記された冊子、そして邪魔しないでのサインは銅鑼の様な盤。
部屋の中庭へと続くドアを開けるとプール
アマンタカ4日間の滞在中、初日と最終日は太陽が出て昼間は暑くなったのだけど、中2日間は曇りで朝から晩まで割と寒かった。
なので、プール付きだけど泳ぐことはなかったお部屋のプランジプール。
東南アジアと言えども1月2月のルアンパバーン滞在ではプール付きのお部屋にしなくても良いかもしれない。
お部屋に戻ってバスルーム。
勿論左右対称のシンメトリー。
正面にバスタブ、左にシャワーブース、右がおトイレ。
トーンは暗いけれど、窓が沢山で自然光が一杯入ってくるアマンタカのお部屋。
シンプルイズベストなZENなお部屋でした。
クローゼット内の帽子とバックはリゾート滞在中に使用するのは勿論、持ち帰ることも出来るけれど、次にローズウッドへベッドホッピングする予定だったので今回使用することもなく持ち帰らなかったです。
毎晩ベッドの上に置かれるプチギフトは竹トンボ、少数民族チックな柄のポーチ、その中にはアマンのフレグランスのサンプルが2つ、仏教のイベント時に使うスカーフ。
そしてチェックアウトの時に頂くローカル菓子。これは次のリゾートでおやつとしてしっかり頂きました。
そして、そしてルアンパバーンに行くにあたって、本屋でいくつか本を買ったのだけど、その中の一つに村上春樹の紀行文『ラオスにいったい何があるというんですか?』を買った。
ラオスだけに限らず、アメリカやギリシャ、他の国へ再訪した時などの短編紀行文集だった。そこで村上春樹がルアンパバーンでは同じアマンタカに滞在していたことを知り、Benoitに写真と同じポーズを撮らせた。
お部屋が違うので全く同じではないけれど、廊下の籐の椅子に座り足を投げ出して本を読んでいるポーズ。
私自身、村上春樹の本は遠い太鼓と今回のこの本と紀行文しか読んだことがない。Benoitも結構な数の小説読んでいるし、ギリシャの友人も春樹の本が好きって言っていたし、海外に春樹ファンって結構いるのですね。
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