西安の城壁を自転車で走ろう!
上海航空にて浦東から予定の1時間半遅れで到着。
かつて”長安”と呼ばれた”シルクロード”の東の玄関口・・・・・古の都、西安
兵馬俑博物館の次に見たかったものが明代城壁。
唐の時代に建てられた物を基礎に明の時代にかけて築かれた城壁
全長約14kmの東西に長い長方形の形をしている
高さ12mの壁の上はかなり広い。
もちろん歩いてもOKだけれど14kmはかなりの距離
なので、私達もガイドブックのお勧め通りにレンタルサイクルをした
それもタンデム!もちろん私が後ろに座って、少しでもBenoitに頑張ってもらう!
南門から反時計まわりに進むとすぐに書院街の瓦屋根が並ぶ綺麗な光景が見えてくる
東側の壁を通り北側に折れると西安の駅が城壁の外に見える
駅周りは左右人だらけ
北門を通過
約半分を通過したのだけど、かなりキツイ!!!
自転車は古く、サドルは堅いしタイヤの空気圧は低い、道もデコボコで平らではないんだよね!
二人乗りなので、一緒にこがないと一人にスゴイ負担がかかってしまう。
でも頑張ってるふりして、途中何度かさぼったり・・・・ゴメンよ~
北東の角にはチベット仏教のお寺があった
西側の城壁、西門の上には小さな土産屋があって
兵馬俑が数体並んでる
ここから西へと旅だっていった旅人達・・・
過酷なタクラマカン砂漠を超えて、遥か彼方の地中海の方までシルクロードは続くなんて
壮大なロマンをかきたてられるけど
実際は兵馬俑に”はじめまして”と握手したり遊んでいた!
リキシャもあるけど
やっぱり自転車がお勧め!
途中休んだり、水飲んだりして一周して戻って来たのが1時間20分後、
良い運動になった!
Benoitが私よりかなり汗だくになっていたのは言うまでもない・・・・・・
西安は乾燥してる地域なので、上海の様に不快指数が高い訳ではないけど、やっぱり暑かった!
この上を今さっきまで自転車に乗って走っていたのだ・・・
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