カワイイがギュッと詰まったアルザスワイン街道の町コルマール
アルザスワイン街道の中間に位置する町コルマール

プティット・ヴェニスと呼ばれる川沿いは水上輸送の要所。

昔の漁師達の古い住居が残ってたりする

色とりどりの家が並ぶ川沿いはメルヘンチックなんだけど

夜に雪から雨に変わったりすると次の日の朝は

道がツルンツルンで歩いていて怖かった・・・・

ドイツ国境に接するアルザス地方はフランスとドイツに翻弄された地域

9世紀以来ドイツの支配下だったけど、→フランス→ドイツ→フランス→ドイツ→フランス

なんとも複雑な過去!

まあ、だからこの地方独特の食文化や可愛い木組みの家があったりするわけなのだけど・・・・



戦争の影響をほとんど受けなかったので、

今でも旧市街地には中世からルネッサンスの街並みが保存されている


そうそう、映画を観た事もないのだけど、この町は”ハウルの動く城”の舞台でもあるのだそう


アルザス地方で最も有名な家の1つ”プフィスタの家Maison Pfister ”が映画に出てくる家とソックリなんだそう

コルマールの町の中には5ヶ所のマルシェがあって

全部見て回ったら、結構な時間がかかった。

アルザスに来たら、これ食べないとね!シュークルート。
一人一皿なんて絶対食べきれないので、二人でシェアー。

ブリュッセルからコルマールに着いた夜は
玉ねぎ、ベーコンにこの地方のチーズ、マンステールたっぷりのタルト・フランベを食べた

アルザス風のピザって感じだろうか、
フルーティーな白ワイン、ゲヴュルツトラミネールと共に・・・・

クリスマス一色のアルザス地方の可愛い村を訪ね歩く旅は大満足!
でも今度ここに来るときはもう少し暖かい時期に来て見たい・・・

生憎大寒波が西ヨーロッパに押し寄せてきていた時期だったので、
雪が積もってていてクリスマスの風情があって良かったのけど、かなり寒かったのだ!

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