東洋のヴェニスと呼ばれる街、蘇州
上海から東洋のヴェニスと呼ばれる蘇州にやって来た。
白壁と黒瓦の家並みを縦横に水路が走り、静かに行きかう小舟が見える・・・・
結構大きな街で、世界遺産がほとんどの『庭園』そして『寺院と塔』・『運河と橋』とたくさんの見どころがある。
1日では全て見る事が出来ないので、日帰りで行った今回は数か所に絞って歩いた。
中国のピサの斜塔?虎丘にある雲巌寺塔は地番沈下によって3.5度傾いてる。
見ると・・・・うんやっぱり傾いてるね!
庭園を周りながら、ゆっくり丘を登って行くのがいい・・・
虎丘への入口は何箇所かあるみたいで、南側の入口は山頭街へ行くのに便利!
昔は中華第一街と呼ばれた程繁栄していたらしいのだけど、乱で戦火にまみれ焼け野原になってしまった・・・・
そして一部のエリアを近年再建したのがここ!
他の水郷古鎮のように食べ物屋や土産物が並んでいる
我家のドライバーMikeも山頭街は初めてだと言うので、一緒に歩いた!
彼もCanonの一眼レフを持参!今、中国人の間でも一眼レフが人気なんだって!
そう言えば、街中でもプロ顔負けの大きなレンズを持って歩いてる人をたくさんみかけるもんね・・・
かつてあった8つの城門の内、現存するのはこの盤門だけ!
紀元前514年に建てられた物を1351年に再建している。
城壁の上には大砲があったり、
橋は侵入しようとする敵を阻む仕掛けになっているらしい・・・
今は遊覧船が行きかうだけだけど・・・・
石橋手前の船から歌声が聞こえてきた!ヴェネチアのゴンドリエールみたい?
公園の様な城壁内、黒瓦の屋根がまるで龍の背中の様・・・・・
その回廊には、赤い提灯がいくつもぶら下がっている。日が暮れた後は灯りが灯るのかしら??
園内にある瑞光塔、この塔と盤門、運河にかかる石橋の呉門橋は盤門三景と呼ばれていて、蘇州でも有数の景勝地なんだそう!
塔には登る事が出来て、そこから園や街が見える
人でいつも賑わっている上海とはちょっと違う街蘇州だった
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