ミャンマーのインレー湖で滞在したはホテルは湖畔に立つインレー プリンセス リゾート。現時点ではインレー湖でベストだと言われるホテル。

リゾート域内に入るとボートのモーターを停めて、インター族秘伝の技一本足で艪を漕いで静かにリゾートに倒着する。

湖に面したヴィラでくつろいでいる宿泊客への配慮がちゃんとなされているのと同時に、
ボートで行くホテルまでのプロセスはわくわくする。

湖の上をすべるようにボートは進み、到着したリゾート内の蓮池には水連が美しく咲いていた

こんなにたくさんの、睡蓮を目にしたのはタイのホアヒンにあるアナンタラ以来だ！

咲き誇る水連に癒される

SPAにも2日間通った

専用のヴィラで受けるマッサージは至福の一時

こちらがSPAの個室ヴィラ

何処も同じ木造だけど、私達が泊まったのはインレー湖を望むヴィラ

ヴィラと言うよりもコテージと言った方がピッタリ

高い天井にはファンがついていて、

広い部屋の中には暖炉もあった。

聞くと12月1月の朝晩はかなり冷え込んだそう・・・もし寒かったら暖炉に火を炊きますと言われたけど
それ程寒くはなかった

部屋には双眼鏡が置いてあって、新しいおもちゃをもらった子供の様にずーっと楽しんでいたBenoit・・・

このヴィラの前には蓮の花が咲くようで、今の時期は枯れた葉や茎が少し残っているだけだった

蓮の花が咲くシーズンだったらもっと素敵な景色だったろうに・・・・
それでも夕陽に輝くインレー湖に感動！

ここで到着する人の姿を眺めたり、本を読んだり・・・・

素朴な部屋にはTVがない。バスタブは室内にあるけど、シャワーブースは外！
何処でもそうだけど、ホテルも満喫したい私達。

インレー湖では3時前には観光を切りあげホテルでのんびり、日が落ちて暗くなる前に外でシャワーを浴びていた。

夜になると本当に真っ暗！
池からはゲコゲコとカエルの鳴き声が響くだけ！
そして天空にはた～くさんの輝く星、”舞い落ちてきそう”と言う言葉がぴったり！
降り注ぐ星のかけらをジャンプして１つばかり取ってしまっても誰にもわからいぐらい、たくさん
オリオン座だって長方形の中に3つの星しか見分けられない東京とは大違い
上海では夜に空を見上げるなんてめったにしないので、ここは本当にすごかった！！

若いスタッフもきびきびと働いていた

バーで一杯のんでから、夕食

ミャンマーの旅行中、ここでの食事が一番美味しかった！

メインのテラス

朝食時、ボート型のテーブルに朝食が並ぶ

ヨーグルトの入った器は、勿論近くの村の窯で焼きあげたもの

そしてヤンゴンへと戻る早朝には湖一面に靄がかかりバガンとは又違う幻想的光景に口があんぐり・・・
朝もやの中を進むボート、見てるだけでもそれはそれはミステリアスなのに、
この旅では気球といい、ボートと言い靄の中に身を置くという貴重な体験をした。

船着き場に着いた所で、朝の托鉢を受ける僧侶の列を見かけて、このインレー湖畔でも始終ワァオ！の連続だった。

旅はヤンゴンへと続く・・・・・