２度目の杭州、前回は湿地公園横に立つバンヤンツリーに泊まったので、次に杭州に行くならアマンに泊まってゆっくりしたいと思っていた・・・

緑深い道なり、茶館が並ぶ龍井村の道を抜け、小路を曲がるとそこが法雲弄。

車寄せから少し歩くとレセプションのある家につく

美味しい緑茶を頂く

北京のアマン、サマーパーレスが西太后の謁見を待つ人達の宿場だったなら、
杭州のアマンは緑茶で有名な地の茶畑に従事する人達が住んでいた１００年程前の村。

周囲を山に囲まれたひっそりとした村、昔のままの住居４０数軒が、
アマン流のラグジュアリーなテラスハウスに改装さて、村ひとつがアマンリゾートに生まれ変わった。

メインの法雲弄沿いには小川が流れ、小路をまっすぐ歩いて行くと杭州でも有名な霊隠寺に出る。

北京のアマンでもそうだったように誰もいないプール。

二人貸し切り状態！

しっとりと静かな時の流れを楽しむには最高の場所

プールがあるSPAエリアにはジムはもちろんヨガの部屋や貸切で使えるお風呂もあったりするから、
湯船につかって、ゆっくり～なんてことも出来る！

SPAメニューもホットストーンならぬ、ホットバンブーマッサージがあった

緑豊かな山間にあるから車の騒音や雑踏から離れ、
聞こえてくるのは鳥のさえずりに時折なるお寺の鐘の音だけ。

ラウンジのスペースになってるファユンプレイスでは

２階の贅沢なライブラリーでごろんと本を読むもよし

３時～５時はアフタヌーンティーのサービスも！
リゾートを出発する前に、ここで二人で本を読んでいたんだけど、３時前なのにコーヒーを運んでくれた！

多分、前日に此処に来た時に、
『明日は３時半少し前には出発しないといけないから、ゆっくりお茶は出来ないな～残念・・』と
言ったのを覚えていてくれたんだと思う・・・・アマンのホスピタリティーはここでも顕在！