美しいフィレンチェのドォーモ

フィレンチェの街の象徴とも言える美しいクーポラを持つ大聖堂。レンガ色のクーポラは本当に綺麗でした。

聖堂の前にはドォーモの完成まで聖堂として使われていた洗礼堂があるのだけど、絶賛修復工事中だった。

それでも、ミケランジェロが「天国の門」と称えた東扉はいつも人だかりだった・・・・
(小説インフェルノではダンテのデスマスクが隠されていた場所)

ドォーモと同じく、白・ピンク・緑の3色の大理石のスラリとした鐘桜

4月の連休中は朝早くからクーポラヘと登る人達で長蛇の列、大聖堂に入るのにさえ、オープン前から人が並んでいた!

事前情報でドォーモ付属美術館で買えるツアーチケットで”ドォーモのテラスツアー”なるものがあって、
長蛇の列に並ばなくても、大聖堂内部、クーポラ、そして大聖堂のテラスへ行くツアーがあると聞いていて、
買いに行ったら、もうそのツアーはやっていないのよ・・・との返事に撃沈・・・・
なので、クーポラヘとは登らずじまい!いつかクーポラに登ってフィレンチェの街並みを眺めてみたい・・・

それでも聖堂の中は入ってみた。

シエナの大聖堂が外も中も素敵だったので、フィレンチェの聖堂内部もさぞかし美しいのかと思いきや、中は割とあっさりとしていてなんだか拍子抜け。

内部には神曲を手にするダンテを描いた絵がある。

クーポラの内側に描かれた天蓋のフレスコ画はジョルジョ・ヴァザーリの”最後の審判”

他がシンプルが故に、ずーっと見ていると吸いこまれそうだった。

夜のドォーモは妖艶です

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