シークレット パッサージュ ツアーでヴェッキオ宮殿の隠し部屋へ!

シークレット パッサージュ ツアーでヴェッキオ宮殿の隠し部屋へ!

フィレンチェでは現地の小グループのガイドツアーに参加して秘密のヴァザーリ回廊を歩いてみたけれど、味を占めて幾つもの隠し部屋と通路があると言うヴェッキオ宮殿の内部をめぐる”シークレット パッサージュ ツアー”にも参加してみた。

ツアーはシニョリア広場からも見えるヴェッキオ宮殿とウフィツィ美術館美術館の連絡通路の下からスタート。

通路下にある小さな扉から入ります。以前からあったツアーだけれど、小説インフェルノの影響もあってか人気ツアーの様。

いきなり、ダンテが来ている様なローブが飾ってあった。

細~い螺旋階段を上がって・・・・

豪華なフランチェスコ1世や父コジモ1世のお部屋は仕掛けが一杯。

まるで美術館。

小さな礼拝堂だって、ゴージャス

え、そこが扉なの?って言う所を抜けると

フィレンチェの市庁舎と使われているヴェッキオ宮殿、豪華な五百人広間は式典の真っ最中だった。

後ろの4人はちょっと暇そう・・・

コジモの命でヴァザーリの工房が仕上げた天井と壁画

その中の一枚の絵マルチャーノ・デッラ・キアーナの戦い

小説インフェルノではこの天井の丸い部分から女性スナイパーが落下するシーンが出てくる。

式典が終わったの見計らって、 マルチャーノ・デッラ・キアーナの戦いの説明をしてくれる。

調査によるとレオナルドダヴィンチの下絵がこの絵の裏に隠されているらしいのだけど、肉眼では見えない所にその噂の鍵となる文字が書かれているそうだ。

緑の旗に白い文字”Cerca Trova”・・・あった!!!!!「探して、見つけよ」
でもこれは永遠に謎のままにしておくらしい・・・・

本当に廊下の様な所にポツンと展示されているダンテのマスクは小説中ではデスマスクとなっているけど、
ダンテのデスマスクはこの世に存在しないそう。

屋根裏部分も見ることが出来た。

小説の様にこの中を走ったりは無理なようだ・・・・

小部屋の小窓からは大広間も見える。

最後に地図の間。

14世紀の日本は似ても似つかない形になっていた。(苦笑

ここは一般のチケットでも入れる部屋だけど、ガイド付きツアーだけが入る事が出来る秘密の通路がここにもある。

アルメニアの地図は隠し扉になっていて、さて・・・扉の向こうはには何が??

やはり、小説を読んでから行くのが面白い!

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