喧騒と混沌、マラケシュのメディナの中へ・・・
ブリュッセルから3時間ちょっとのフライトで
エキゾッチクなモロッコに出かけたのは、半年も前の6月

有名なアグノウ門

ローズ色の街、マラケシュ

赤土の壁に囲まれた旧市街(メディナ)へ

メディナの中へ入ると、5年前に来た時の感覚が蘇ってきた

今回はBenoitのパパが是非行ってみたいとの事で、80歳のお祝いも兼ねて

お兄さんカップルも含め6人での家族旅行

細い路地も以前は砂埃がたつ舗装のされていない道だった気がする・・・

荷車、ロバ、自転車にバイク・・・・

無秩序が内容に見えて、そうでもなかったり・・・不思議なマラケシュ

メディナの中心地、ジャマエル・フナ広場
昼はまばらな広場も

夕暮れ時が近づいて来ると
四方八方から台車がやってきて

屋台を組み立てて行く

夕日を浴びるクサビン・モスクから祈りの時を告げるアザーンが聞こえるやいなや、
他のモスクからも輪唱のごとくアザーンが鳴り響く

屋台の煙、アザーン、太鼓の音、へび使いの笛の音

明かりが灯り始めると人々が一層増えていく
音・匂い・色、改めて又マラケシュに来たと思う

モーブ色の空の下、夜のカオスへと身を投げる・・・


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