ベルギーにもあるチューリップの美しい庭、グロート・ベイハールデン城
春のチューリップと言ったら、やっぱりオランダが有名。
国内外から観光客がドーっと押し寄せる。
キューケンホフの影に隠れるようにひっそりと開かれるているのがFloralia Brussels(フロラリア・ブリュッセル)。
ブリュッセルからも遠くない郊外にあるグロート・ベイハールデン城(Chateau de Grand-Bigard)の敷地がその会場。
14ヘクタールの広い庭にチューリップをメインに水仙やムスカリが植えられている。
ココにはブリュッセルに越してきた2013年に来ているので4年ぶりの来園。
1カ月程の開催期間でフェスティバルが終わる前日に来たので、半分以上は枯れてしまっていたけれど、
それでも、まだ木の間を隙間なくビッシリと咲く色とりどりの花に心癒される。
ブルーベルの花が咲くハルの森同様、おとぎの国の世界に迷い込んだみたい・・・・
変わり種のチューリップもチラホラ
これなんか、エイリアンみたい・・・・・
陽の光に透けて見える白いチューリップ
このお城の庭園には規則的に並んだ花壇ももちろんあるんだけど、
さも雑草が群生して咲いているかのように見せる、ナチュラル感がいいのだ!
風になびく花びらたち・・・・・・
敷地には小川も流れいて、鳥のさえずりがする。
小屋のまわりのお花は全滅だった。残念!
次回はもう少し早く来ないと行けないなぁ~
花に囲まれた小屋なんて、メルヘンチックな事間違いなしなのが想像に容易い!
今ブリュッセルの街を歩いていると、藤の花やつつじの花が綺麗に咲いているお宅がいっぱいだ。
今年は来るのが遅すぎたので、来年はもう少し早く来ないといけないな!
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