ドイツの森の中のホテルは鹿の角だらけだった!Hotel Jagdhof Glashutte
モノトーンの木組みの家が並ぶフロイデンベルグの町を後にして、東へと走ること1時間
長閑なドイツの田舎道を抜けて、森の奥深くへ入って行く。
道中にやっと看板が見えて来た!
周りにはポツンポツンと民家があるだけのな~んにもない場所に立派な狩猟ロッジスタイルのお屋敷が立っている
ここが今晩の宿Hotel Jagdhof Glashutte(ホテル ジャグドフ グラースヒュッター)
何とも読みにくい名前なので、ホテルジャグドフで!
ここはルレ・エ・シャトーの加盟ホテル
一つ目のドアを開けた時点で鹿の角が壁に並んでいたけど、
二つ目のドアノブは鹿の角で出来ていて、ちょっとビックリしたのだけど、
中に入るともっと鹿だらけだったのだ・・・・・
サロンの大きな暖炉には大中小の鹿の角やはく製
吹き抜けになっているので、上から見ると皆午後茶を楽しんでいる模様・・・
アフタヌーンティーはここに並ぶからお好きな様にと言われけど、
荷物を置いて下に降りて来たら、すでにケーキ類はなくなっていた・・・・・苦笑
さすがドイツの田舎!午後茶にもパテやソーセージが並んでいた。
↑甘いものはなくなっていたけど、ソーセージはまだ残っていたよ!
なので、私はコーヒーBenoitはチェリー酒。
ディナー前に少しホテルの周りを歩いてみる事にした。
この辺りには難易度別に幾つかのトレッキングコースがあって、
一番簡単な道を選択。
小一時間歩いただろうか、陽が暮れて辺りが暗くなり始めた頃に無事ホテルに戻って来た。
ホテルにも明かりが灯っていた
ホテルのサイトを見るとクリスマス時期には電飾が綺麗らしい・・・
絵葉書みたい・・・・
鹿の角がいっぱいのサロンでアペリティフタイム!
私はウエルカムドリンクのスパークリングワインをアペリティフに、Benoitはいつものジントニック。
部屋のキーホルダーも鹿の角だもの~
以前インドのラジャスターン州のサワイマドプルでタイガーサファリに行った時。
公園内には鹿がいっぱい生息していて、ある時鹿の角が落ちていたので、
ガイドをしてくれたナチュラリストに聞いたら。鹿の角は勝手に落ちて生え変わると教えてくれた。
この暖炉に飾ってあるはく製類は狩りをした時ものだと思うけど・・・・
狩猟、ノルディックウォーキングなどのアクティビティを楽しむのに最適な拠点だと言うのもうなずける!
アペリティフの後は食事をしに併設のレストランへ!
つづく・・・・
LEAVE A REPLY