映画に出てくるようなモーテルに泊まってアメリカ~ンダイナーでディナーがしてみたい!@フラッグスタッフ
フラッグスタッフでの宿はモーテル。
フェニックスの空港に夕方に着いて、そこからユタ州に向かうには、どこかで1泊しないといけない!
丁度真ん中にあたるのがこのフラッグスタッフやセドナ辺りになる。
セドナには復路で寄り道する事にして、行きはルート66の古の宿場町でもあるフラッグスタッフにした。
シカゴとサンタモニカを結んでいた全長3,755kmのアメリカ西部の発展を促進した重要な国道。
30年以上前に廃線になった旧国道だけど、今でもこのルートを通ってアメリカを横断する人は沢山いるらしく、
ハーレーダビッドソンなんかにまたがったバイカーたちも見かけた。
土産物屋さんにもRoute66のロゴが入った商品が沢山並んでいる。
私的にはルート66のイメージと言うと、映画”バクダットカフェ”。
ラスベガス付近の砂漠の真ん中Route66沿いにポツンとあるカフェと水のタンク。
映画から伝わる乾いた空気とテーマ曲のCalling you。
そしてモーテルと言えば、部屋の前が駐車場になっているラグジュアリーとは無縁のお部屋。
好奇心が先だって、どうせなら一昔前のアメリカ映画に出てくるモーテルに泊まってみたかった。
念願かなって?笑 ルート66沿いで、部屋の前が駐車場のモーテルに!
うんうん、このアングル映画で見た事ある!!
ベッドに寝そべってみれば、マットが固めでしっかりしていたのは嬉しいサプライズ!
申し訳ないけど、絶対古いスプリングでギシギシしたベッドだと思っていたので・・・・
モーテルだけど、ちゃんとアイロン台なんかもあったよ!
洗面の奥がトイレにシャワー
着いて早々、併設のダイナーへ
窓際がボックス席と天井にはファンが回っていて、これまた映画で見るようなダイナーだ!
他にはお客のいないガラ~ンとしたダイナーのボックス席に座った。
Benoitも私も道中から着いたら冷たいビールがクッーと飲みたいね~と水分我慢してたのに、
とりあえずビール下さいって言ったら、なんとアルコールは置いてないのだそう・・・・
え~と私達アメリカの禁酒法の時代にタイムスリップしちゃった?なんてジョークを二人の間でしたぐらい・・・
仕方ないのでアメリカと言えばのCoca-Cola。
食べ物もダイナーだもの、ハンバーガーぐらいしかないよね~
空気も乾いていれば、ハンバーグも乾き気味・・・・・苦笑
確かに、アメリカ~ンな雰囲気味わいたかったけど、モーテルもダイナーも一度でいいかなぁ~・・・・笑
翌朝起きると真っ青な空。空気が澄み切っていて清々しい!
今回泊まっていたのは、あちこちにチェーン展開しているモーテルで
Howard Johnson Inn – Flagstaff
後ろに見えるのがダイナー
道の反対側には線路がしかれていて頻繁に貨物列車が通る。
お隣にはThe Museum Clubと言う店
ライブミュージックが聞けるライブハウスだった。
ここはフラッグスタフのダウンタウンから少し離れた所にあるので、ユタ州へと向かう前に
街を散策することにした。
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