シンガポールでル・プティシェフ第2弾@グランドハイアット シンガポール
第一弾でマルコポーロが訪れた場所を旅しながらご当地メニューを食するル・プティ シェフをシンガポールのグランド ハイアットホテルで楽しんだのは2年ほど前。今回第2弾がローンチされたと聞いて又行ってみた。
会場は前回と同じくグランドハイアット。今ホテルが改装中なので、前回はワインセラーの中だったけれど、今回は特別に仕切られた部屋での開催となっていた。
予約した人全員が揃わないと始まらないので、揃うまではアペリティフを飲んで待つ。
映像の中の彼の顔はいつもぼやけているので今回初めてプティシェフの顔をハッキリと見た気がする。
今回のテーマは “How to Become the World’s Greatest Chef”。スターターからデザートまでの5コース。
全員が席について、いよいよスタート。偉大なシェフになるには食べ物の歴史も知らないといけないらしく。今回はトマトについてだった。
トマトの原産地はアンデス山脈のペルーあたりで、コロンブスの新大陸発見によりヨーロッパ各地へ伝わったのだそうだ。
トマトとモッツアレラチーズ。
偉大なるシェフはプレゼンテーションにも気を付けないといけない!プティ シェフはヴァンゴッホやピカソにも影響されたらしい。
ピカソにインスパイアされてこれ?な~んて鼻で笑いたくなっちゃうけど、ぐっと我慢して突っ込んではいけない!
ホタテに火が通り過ぎて少し硬めになってましたよ~シェフ!
シェフの幼少の頃の話も少し・・・・。子供の頃からママの手伝いをしていたらしい。
今回、第1弾と違うのは、テーブルの真ん中に模型を置いているので、映像が立体的になったこと。マヤのピラミッドや木の根っこも良く出来ていた。
3品目はチキン。
やっぱり、タトゥーとか言って遊んじゃうよね~(笑
色んな雑誌に掲載されたり、本を出したり・・・・
メインは牛。ステーキではなくて、長時間煮込んだ品。
最後のデザートは今までのレッスンを踏まえて、自分で仕上げをしなさいとの事。
ゲスト各々好きにデコレーション。
メレンゲを少し焦がすのだけど、少し焦げすぎてしまった!(;^_^
火を使うので、念の為の消防車も待機してた。
最後に修了証書を貰っておしまい。
ファイン ダイニングではなくて、ファン ダイニングとスタッフ自ら言ってしまうくらいなので、お料理はまぁ~それなり。それよりもエンターテイメント性重視なので、それを踏まえて食した方が良いかと思う。
初めてだったら面白いと思う。
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