シンガポールのバスクキッチンへ再び

シンガポール河口に佇む歴史的建造物、ウォーターボートハウス内にあるバスク料理の店、バスクキッチンへ再訪して来ました。

この日はポルトガルのワインメーカーNiepoortとのコラボでバスクキッチンの料理にワインをコーデしたメニュー。

まずはアペリティフ。チベット仏教の目みたいなラベルが目だけに目が点!

アミューズの4品

料理一品に付き、2つのワインなので、ティスティングと言えども、かなりの量になること間違いなしなラインナップ。

最初の品はビーツのタルタル。この料理は3月にブリュッセルに一時帰国した際に行ったバスク料理の店でも前菜としてチョイスした品

食用花のデコレーションの細かさにビックリする。ピンセットで息を殺しながら乗せていくんだろうなぁ~

オリーブオイルはバスクキッチンのオリジナル。それよりスモークバターがとっても美味しかった。

同じ銘柄のワインでも2019年と2020年では色も味も全く違う。個人的には左端のワイングラスがとっても気に入ってしまった。繊細で微妙なカーブがエレガントで美しい。

炭火で焼いた手長エビにプチプチしたお米が美味しい。

シーバスは外がカリッと香ばしい。

和牛のサーロイン。このお肉は普通かな~~

テーブルの上にはワイングラスだらけ、最近は私はグラスに1杯しか飲まないので、全部は飲めないのよね・・・申し訳ないけど

デザートの前のチーズはポルトワインと一緒に。

かなりお腹一杯なので、デザートのチョコレートはきついな~と思ったら、

空気の様なスポンジ、そしてブラックチェリーのソルベの酸味が胃にストンと落ちる感じがした。

ワイナリーのオーナーさんもいらしていて、各テーブルを廻ってらっしゃった。聞くと1842年にオランダからポルトにやってきて、今の方で5代目だそうだ。道理でNiepoortとオランダチックな名前なのね。

チーズと共に出されたポルトが美味しかったと言ったら、インポーターの方から貰った名刺でコンタクトしてオーダーしていたBenoit。早速我家に届いたので食後酒として飲むのが楽しみなのです。

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