アマンタカの専用船でメコン川クルーズ
アマンタカではディスカバー ルアンパバーンと言う毎日アクティビティが含まれているパッケージで滞在していた。サンセット時のメコン川クルーズもそのうちの一つだった。
結果的には雲に覆われてサンセットを拝むことは出来なかったのだけど、悠々と流れるメコン川でアペリティフしながらのクルーズはルアンパバーンに来たなら是非してみたいことの一つだと思う。
午後4時前にはアマンタカを出発。
この日は旧正月、なのでアマンタカでも特別ディナーが用意されるとの事だった。
ちなみにラオスの新年は4月だそうだ。
なので、これはもっぱらツーリスト用。
トゥクトゥクに乗って船着き場まで送ってもらった。船着き場と言っても、言われなければ分からない場所。
アマンタカでチャーターしているのは2隻のみなので、前もって予約が必要との事で、ルアンパバーンに行く前から予約していたけれど、お天気だけは読めないものね・・・・・雨が降ってないだけましだったと思う事にする。
若干テンション低めだけど、プライベートで使えるボートにはダイニングテーブルと、大きなソファがあって寛げる。
ウエルカムドリンクを頂いた後は、船に乗る前から頼んでおいたロゼワインを開けた。
そして、フルーツにローカルのスナック(米菓子)やおつまみ。全部スタッフが私達の為だけに用意してくれたものなので有難く頂く。
ちょこちょこつまみながら、対岸を双眼鏡でみたり・・・・
船はゆっくりゆっくり進むのだけど、風をきるので結構寒い。持ってきていたウールのショールが役にたった。
Benoitには笑われたけれど、顔が寒いんだもの、しょうがない!
船頭さんは、きっとサンセットのタイミングに合わせて川の中ほどでエンジンを止めたんだと思う。ただいつもの様に・・・・
チベットを水源とし中国の雲南省、ミャンマー、ラオス、タイ、カンボジアそしてヴェトナムで南シナ海へ注ぐ東南アジア最長、東南アジアの母なる大河をしばし眺める。でも空は奇跡を起こしそうにはない。
本当なら、ここから美しい夕陽がメコン川を照らしていたのかもと思うと残念だけど、10分ぐらいで、一緒に乗船したスタッフにもういいですと切り上げてホテルに戻ることにした。
この日は残念だったけれど、後日違う場所でメコン川が美しい夕焼け色に染まるのを見ることが出来たのです。
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