初めての緊急着陸!全日空で成田からシンガポール行きNH801便
今年も11月に日本に一時国。乗ったのは久しぶりの全日空のビジネスクラス、羽田着は早朝6時頃の深夜便。
ピカチュウジェットだと言うけれど、ピカチュウで喜ぶには歳が行き過ぎているし、搭乗してしまえば何も分からない。きっと子供には何かしらあるのかな?
遅れなく飛んで、ベルトサインが消えたらすぐ就寝。朝ギリギリに起こしてもらって、コーヒーとフルーツを頂いた。
今回は東京からソウルに移動したので、ANAに乗って羽田からギンポウ空港へ
そしてソウルからシンガポールに戻るより、一旦東京に戻って東京からシンガポールに戻った方が安かったので、帰りはインチョン空港から成田へ。この時はアシアナ機。
途中で遠くに富士山のシルエットが見えました。
そう言えば成田で乗り換えをするのなんて初めてだった。同じ第一ターミナルだったので、そんなに移動は多くないものの、歩く、歩く、歩く・・・・
カレーの匂いが漂うラウンジで小2時間ほど過ごし、18時20分発のNH801便でシンガポールへと離陸した。ウエルカムドリンクで飲んだシャンパーンにノックアウトされ、離陸したのも分からない程20分ぐらい寝ていた。
夕食には和食を選んで、前菜とメインのみにしてもらい、ご飯とみそ汁は要らないですと告げたけれど、それでも結構お腹が一杯になった。
食事も済んでボーっとしていると、CAさんがバタバタと次から次へと上の棚を開けて何やら探している。何だろう?と思っていたところ、キャプテンからアナウンスが入り、何処からか、何かが燃えるような匂いがしたため、今確認をしているとのことだった。
そして、次のアナウンスでは匂いは消えたものの、重大な問題なため、那覇に緊急着陸して機材のチェックをしますとの事だった。着陸に関しては普通の着陸をするので、何も問題ないとのアナウンスだった。
アナウンスから30分後、那覇に着陸。飛行場では消防車が2台待機していたのが見えた。点検中は外に出られることも出来ず、席に座って待つ・・・・・・・
私の席は6KとBenoitは12kと席は離れていて、彼の席はギャレーの後ろで、結構な燃えてる匂いがしたと言っていたけれど、私の方は何も匂いがしなかったので、大丈夫なの?とかあまり感じなかったのだけど、結局何処がどうだったとかの説明はなく、全部点検し、機材には問題なく、乗員の健康状態もOKとのことで、再出発し、シンガポールに着いたのは真夜中の3時半ごろだった。
予定では1時頃の到着予定だったので、2時間半ほどの遅れとなった。
何度も飛行機に乗っているけれど、緊急着陸で予定外の飛行場に降り立ったのは始めての経験だった。何もなくて本当に良かった!
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