世界最大級のトカゲ、コモドドラゴンが生息するコモド島へ

世界最大級のトカゲ、コモドドラゴンが生息するコモド島へ

コモド諸島の2泊3日のクルージング、朝日に包まれた美しいパダール島を見た後は、朝ごはんを食べてからコモド島へ向かう。

早朝から歩いたので、お腹が空いていたから、てんこ盛りのナシゴレンも完食!

コモド島でコモドドラゴンを見るのにはビーチ沿いのコモド国立公園(Komodo National Park)へ行くのだと思っていたのだけど、私達の船は同じコモド島でもコモドツーリズムビレッジ(Komodo Tourism Village)へ行くのだと言う。

金色のドームのモスクが一段と目につくコモド村の中へ入ると、担当の村人が先に少し説明してくれ、3コースあるなかで、私達は1.5kmの中距離を歩いて回る。

歩きだすと、早々家の裏にコモドドラゴン発見。こちらはまだ子供だそうで、1.5mぐらいかな…このサイズだったらシンガポールでもミズオオトカゲを見る事が出来るので、あまりインパクト無し。

この白いのがコモドドラゴンの糞だそうだ。

村を抜け、緩やかな傾斜を登っていくとコモドドラゴンの像。こんな大きいのがいたなら本当にビックリすると思うけれど、オスは体長3mぐらいまで体重は90kg超えるぐらいになるらしい。

乾燥したサバンナ気候ならではの植生。昔のテレビコマーシャルであった様な大きな木がぽつんと

スマタを持った村人は前と後ろについてくれるので安心

モスクのドームと遠くのゴツゴツした島影が素敵。

大人のコモドドラゴンが木陰に点々といた。

みな五体投地じゃないけれど、身体を地面に押し付けてベターっとなっている、時折頭を持ち上げるだけ。

それにしても、爪の鋭さっといったら!こんなので引っ搔かれたらと・・・・考えるだけで怖い・・・・・

このコモドドラゴン、実は太古のオーストラリアから海を渡り、滅びを免れた生き残りとも言われているらしい。
通常は雌雄で繁殖するけれど、周囲にオスがいない環境では、メスが自らの遺伝子だけで卵を産む単為生殖を行うことができるから、島という限定された環境で絶滅せずに生き残ってきたのは、この特殊な生存戦略が一役買っているらしい。

木陰にいる個体の中でも、開けた場所に寝そべっているコモドドラゴンの後ろに回って写真を撮ってもらえる。

カメラを構えたスタッフ達↑

遠近法を使っているので全然怖くない。

コモドドラゴンの巣

又少し歩いて行くと、草むらにコモドドラゴン発見。よーく見えるとよだれを垂らしている。(お腹すいているのかな?)

村人がスマタでちょっかいを出すと、のしのしと歩き出したよ!

なので、皆でコモドドラゴンの後ろをついて歩くように言われる。

彼らは足がそれほど速くなく、長距離を走るスタミナもない。だから主な狩りの方法は待ち伏せ。

褐色や灰色の皮膚が枯れ草や岩場に自然と溶け込むので獲物が集まる水場や獣道の近くで、何時間もじっと息を潜めて待っている。そして獲物が通りかかると、一瞬の爆発的なスピードで飛びかかるのだそう。

歯のフチがノコギリ状になっているから、深く噛みつき切り裂いて、激しい出血を引き起こす。

下顎の毒腺にある毒の作用で血が固まりにくくなるから、血圧が急低下して獲物はショック状態に陥れる。初撃で獲物を即死させられず逃げられた場合でも、コモドドラゴンの狩りは終わりではない言う。

ヘビのように二股に分かれた黄色い舌を使って匂いを感知するらしく、この嗅覚が驚異的で、 口から舌を出し入れしながら数キロメートル先の匂いを察知するのだそうだ。
毒と出血により徐々に弱っていく獲物の匂いを頼りに、数時間〜数日かけてゆっくりと追跡し、獲物が倒れて動きを止めたところを仕留める。

え~~~昨日パダール島でコモドドラゴンに襲われて逃げ切ったシカを見たばっかっりだったのに!!!!

弱肉強食とは言えど、シカが可哀そう・・・・・・・

無事に仕留めた後は、骨や皮ごとほぼ丸呑みするように貪り食う。自分の体重の80%近い量を一度に食べることができて、消化には数週間を費やすため、頻繁に狩りをする必要はないとのこと。

最後は村の中を通って桟橋へと戻る

コモドドラゴンに似たミズオオトカゲを見慣れているので、実際わぁ~~~と言うほどの驚きはなかったのだけど、

長い舌、鋭い爪、そしてワニの目の様な鋭い眼光を持つ恐竜の様なコモドドラゴンを数体見れたのは貴重な体験。

コモド島を離れ、次はマンタポイントへ行くので、キャビンで支度をしていると、コモド島のピンクビーチ前を通過した。

写真では全く見れないけれど、肉眼だと薄っすらと、桃色の砂浜がみれた。

長い桟橋があるのね

さて、お次はブラックマンタも泳いでいたマンタポイントです。

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