ミラノのドゥオーモを独り占め!タウンハウス ドゥオーモのスィートルームに滞在
アムステルダムから戻って3日後には一人で再びブリュッセルの空港へ。
ブリュッセルからミラノのリナーテ空港までは1時間半ほどのフライトだ。
リナーテはイタリア国内や周辺ヨーロッパ諸国への短距離国際線、ビジネスジェットの乗り入れが中心の空港で、ミラノの中心地までは5km弱と、とっても近いので便利。
(日本から等のフライトでなじみのある中長距離国際線はミラノ・マルペンサ空港)
小さな空港なので、迷うことなく空港を出たらタクシーに乗ってホテルまで。
ローマでの仕事を終えてやって来るBenoitとはホテルで待ち合わせ!
小さなブティックホテルだとは知っていたけれど、外にポーターさんがいなかったら、少し迷いそう・・・
私が到着時にはポーターがいて、声をかけてくれたので、
チェックインの旨を告げると5階のレセプションでチェックインとの事。
チェックイン時には良く分からなかったのだけど、このビル内のレストランやホテルは経営が別の様だった。
レセプションのカウンターもレストランと兼用しているのを後から知ったのだ。
タウンハウスドゥオーモはミラノのアイコン、ドゥオーモが立つドゥオーモ広場に面した古い建物を改装したホテルで、6つのお部屋(そのうち4つはドゥオーモ ビュー)と8つのドゥオーモ ビューのスィートルームからなっている小さなホテル。
有名なギャラリーのガレリアの中にあるタウンハウス8と同じ経営。
8つのスィートルームは8人の建築家による全て違うお部屋でインテリアのコーディネートも全く雰囲気の違うお部屋になっていて、ここがいいなぁ~と思っていたお部屋に当たってウレシイ!
モダンで洗練されたお部屋は低めのベッドがお部屋の中心にあってアースカラーでまとまった中に
鉛が溶けたような異質なシルバーのランプはターミネイターとかエイリアンに出てきそう・・・・笑
(HPより)
私の写真ではスタイリッシュさが伝わらないのでホテルのHPより拝借。
ブラウンをメインにしたお洒落なこの空間は私的にはなんだかフェンディのイメージがする。
(HPより)
(HPより)
壁も打ちっ放しのコンクリにグレージュの色を重ねている。
エントランスとクローゼット部分を挟んで奥が洗面にバスルーム。
バスタブは162㎝の私がすっぽり入ってしまう長さ。
ベッドルームとは違って真っ白。
透明な竹の切り口みたいな蛇口が斬新アイデア!
バスアメニティーはエトロ
シャワーヘッドもランプと一体になっていた。
さすがミラノ!と言いたくなるほど素敵なデコレーションなんだけど、
ここはやっぱりバルコニーからのドゥオーモの眺め!
以前にローマで泊まったホテルがナヴォナ広場に面していて、↓
秘密にしておきたいローマのホテル、ナヴォーナ広場に面した素敵なホテルLifestyle Suites Rome
そちらも素敵なロケーションだっけど、こちらも素敵!
(HPより)
2,3段のステップを降りて扉を開けるとドゥオーモ!
誰にも邪魔されずにドゥオーモが見たい放題!非日常が日常の様に眺めが最高!
朝は真っ青な空をバックに優雅な姿
朝のコーヒーも一段と美味しく感じる気がする。
夕暮れ時には西日を浴びた姿。
夜には白く輝く妖艶な姿。
朝早くに起きたなら誰もいないドゥーオモ広場が見られるかもしれない・・・・
ミラノの街歩きにもとっても便利だった。
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