シンガポールの三つ☆フレンチLes Amiでディナー

コロナ禍のシンガポールでは予約が取れないお店が沢山で、ファインダイニングとなると尚更。10月はアニバサリー月でもあったので、兼ねてから行ってみたい場所を予約してみるも振られっぱなし。

10月10日の記念日当日に予約出来たのがシンガポールに3つあるミシュラン3☆の内、フレンチレストランのLes Amiだった。同じグループのレストラン、オデットの方が場所的にも良かったのだけど、ここはすでに満席。

という事で、そぼ降る雨の中Les Amiに初入店!

お店の中はどちらかと言うと古めいていて、うわあ~素敵レストランにやって来た感はゼロ。

セットメニューもあるけれど、この日はアラカルトで頂きました。

この日のワインはイタリア、トスカーナのブルネッロ。テーブルにはイニシャルの入った大きなバター。これは後にお土産としてお持ち帰り用にしてくれるのです。

アミューズブシュは3品。

そして、私のアントレは35分程掛かるとあったチーズのスフレ。

スフレが運ばれてくる前に、白トリュフとコンテチーズ、オリーブオイルとソースが運ばれて来て準備万端。

コンテチーズは少し切り取って、こんなチーズで作っていますと味見させてくれるのです。

真っ白なスフレにソースとオリーブオイルをかけて、これでもか~~~~と白トリュフ祭り。スフレもフワフワ!

削ってくれると、ふわ~~~っとトリュフの香りが漂う。

黒トリュのオイルとかはあまり好きではないし、ましてやポテトチップスのトリュフ味なんて絶対に食べないけれど、新鮮な旬の季節の時だけは有難く食べます。白トリュフと言えばの、イタリアはピエモンテ州のアルバ産。(輸入だけど・・・)

Benoitのアントレはオマール

私のプラはローストした鴨にジンジャーソースでキャメライズした洋ナシ。鴨は好きな食材だけど、ちょっと多すぎたかな。

Benoitはビーフ テンダーロイン。

デザートの前にBenoitはフロマージュ。

ワゴンの中のチーズを見ると食べたくなるけど、やっぱりお腹一杯なのでね・・・・

それにしてもフランス人ってホントチーズ好きよね!ほんのちょっとでも食後にたべるもの・・・(Benoitはベルギー人だけどね!)

アイスクリームのワゴン登場。

キャラメルとピスタチオのアイスは美味しすぎた!全てホームメイドだそうだ。

Benoitはプスカフェにポルトワイン。甘いポルトは私も好きです。

最近、ぱったりと夜にコーヒーを飲まなくなったけれど、この日はコーヒーをディカフェインで。

食べれなかったけれどもカヌレやショコラもコーヒーのお供に。

今流行っているスモーキーなプレゼンテーションもなく、シンプルで美味しいお料理でした。

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