パークハイアット バンコクのキングコーナールーム
バンコクのパークハイアットに到着した時には通常のチェックイン時より1時間ほど早かったので、お部屋の用意が出来ていなく、しばし待つことになったのですが、用意が出来ましたと案内されたお部屋は予約していたキングデラックスルームからアップグレードされてキングコーナールームでした。
と言っても、部屋の予約をしたのは夫なので、パークハイアットに泊まりたいとだけ告げ、どんな部屋なのか全くチェックしていなかった私は一人で先にチェックインした時には何も言われなかったので全くわからなかったのだけど、後からアップグレードされていると知ったのです。
アサインされたのは25階の2504のお部屋。上から見ると8に見えると言うイレギュラーな形をしているホテルで、廊下の突き当り、弧を描いた角部屋。
ホテル内のデザインやインテリアはニューヨークのデザイン会社 Yabu Pushelbergだそうで、シンプルながら洗練された落ち着きのあるデザイン。
白木がふんだんに使われていて、溜池山王のキャピタル東急のお部屋やエディションの虎ノ門にどことなく雰囲気が似てる気がする。
外の廊下とお部屋内部が同じ絨毯なので、シームレスな感じが良い。
やはり角部屋なので自然光が沢山。
ビューはナーイラート公園。オープンを楽しみにしているバンコクのアマンが良く見えます。
温かい色調の中に黒の家具がアクセントになっているのもポイント。
ちょっとモダンな仏壇ぽくも見えるけれど、開ければミニバー。
ベッド横のオットマン付きのシングルソファーも座りやすかったです。
廊下にクローゼットやウエットエリアがあって、おトイレはバスルームから独立してました。
クローゼットも3泊4日で2人でも十分。
洗面は床も壁もベージュトーンのマーブルでシンプルイズベスト。
シャワー内部も同じタイルが使われているのです。
バスタブが置かれた壁にはホテルの大階段にあるのと同じ蓮の花をイメージした彫刻。
アメニティーは最近本当によく見かけるLe Labo。
最初の晩は私一人だったし、スパから戻ったら雨だったこともあり、外に出るのが億劫でディナーはルームサービスでパッタイを頼んだ。
パッタイと共にウエルカムスィーツも頂きました。
コーナールームが68㎡~85㎡という事で、お部屋によって広さが若干違っているようだけど、余裕の広さを有難くエンジョイしました。
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