ピニシ船に乗ってコモド諸島クルーズ By ラッフルズクルーズ

ピニシ船に乗ってコモド諸島クルーズ By ラッフルズクルーズ

5月にコモド諸島へクルーズ旅をしてきました。

コモド諸島へは玄関口であるフローレス島のラブアンバジョからスピードボートに乗って日帰りでも勿論行ける。

船酔いしやすい私は、行くなら日帰りで!と、最初はスピードボートでの日帰り旅を検討していたのだけど、インドネシア人の方や最近行って来たばかりだと言う親しい友人にもライブアボートの方が絶対良い!と言う勧めもあって、ライブアボート(LiveABoard)での船旅となったのです。

このライブアボート、ピニシ船と言うのだけど、インドネシアの南スラウェシのブギス族に伝わる木造の船で、何世紀にもわたって受け継がれている建造技術がユネスコの無形文化遺産に登録されているほど。

昔は群島を越えて香料を運ぶ商船として使われていた船は特徴的なマストを残しながらも、エンジンを積んだクルーズ船になっているのです。

ロンボク島からコモド諸島へのクルーズもあるし、コモド以外だと西パプアのラジャアンパットなどもこのピニシ船で島々を巡るクルーズ旅が人気らしい。

このピニシ船の予約もサイトが沢山あるし、サイト内にも沢山の船が登録されている。

私達が予約を入れたサイトがphinisitrip.com。

ピニシ船丸々貸し切りチャーターも出来るので、家族や友人たちと旅する時には良いかも。

2泊3日のオープンツアーでキャビン数が少なめ(=人数少なめ)の船を探していて、3キャビンのAkassa Cruiseと言う船があったので予約したら、結局人数が集まらないから、Raffles Cruiseに振替ではどうか?と言う提案をもらったのです。キャビン数は倍だけど、予約していたアカサクルーズのキャビンとほぼ同じ仕様だったので結局この船に乗ることにした。5月だと乗船の10日前でも余裕で予約できた。きっと7月8月は余裕をもって予約した方が良いかもしれない。

名前がラッフルズクルーズだけど、ラッフルズホテルとは全く関係ない。ホテルと言えば、アマンやアリラにアヤナなどもこのピニシ船でのクルーズ旅がある。

このあたりのカテゴリーだと、ピニシ船のツアーに含まれている内容はどの船も大体同じように思う。

ラッフルズクルーズでは朝、昼、晩の食事にスナック。ダイビングの資格を持ったスタッフが2人いるので、シュノーケリングに行く時は必ず同行してくれる。

写真も自分たちの携帯でも撮ってくれるし、ドローンにGoPro,一眼レフと3つのカメラで写真も沢山撮ってくれるのが嬉しい。(ちなみに、個人でドローンで撮影するには許可が必要なので、ほぼほぼ無理だと思った方が良いかもしれない)

上空からの撮影はピンクビーチなど本当に綺麗な写真や動画だった。勿論全てシェアーしてくれる。なので、ここに掲載している上空からの写真はドローンの動画から切り取ったもの。

朝のラブアンバジョの港はごった返しているので、各ホテルまたは空港まで迎えにきてくれるのは有難い。港に着いたら先に荷物を渡し、全員が揃ったら小舟にのって沖に留まっているピニシ船まで移動。

今回のこのクルーズ旅はイギリス人夫婦、スロベニア人夫婦、フランス人夫婦、ドイツ×インドネシアそしてベルギー×日本の私達夫婦の5組。

乗船したら、最初にブリーフィングをしっかりしてから各部屋に案内してくれた。各スタッフの自己紹介なんかもあったり、キャプテン含めてゲストよりも多くのスタッフがいたと思う。

2023年に南スラウェシで建設され、2025年4月に正式にローンチされた船は全長31メートル、幅5.5メートル。

船の事は全く分からないけれど、8ノットから12ノットの速度で滑らかな航海を実現するために三菱8DC9エンジンを搭載しているとのことで、日本のメーカーのエンジンと聞くと安心する日本人。

と言うのも、乾季で空が晴れていても風が強いと波が立つので船が揺れるのです。

実際、私達がクルーズした時もお天気は良くても風が強いことがあって、3日間のうち、20分ぐらい左右に揺れる事があったのです。

アプリのスクショの通り、ちょどコモド島の辺りが風の通り道になっているのが分かる。

だから、ラブアンバジョ付近では風が無くて穏やかでも一度沖に出ると強風なんてこともあるらしい

それに、この海域では結構多くの海難事故(船の火事や高波での沈没)が起きているのも事実。

そして、最近フローレス島では火山が噴火したり、地震が起きたりと自然災害が多い。

なので、いつ何時船が欠航になるのか分からないので、時間が限られているツーリストにとっては、ちょっとヤキモキしてしまうかもしれない。

2025年12月にパダール島付近で船が沈没して、スペイン人家族4人が行方不明になってしまった事故を受けて、コモド諸島内結構長い間閉鎖され、友達夫婦が行く予定でいたのに結局キャンセルになったと聞いたのを覚えている。

それ以来、航海の規制も強化されているらしい。

ラッキーなことに、私達は何事もなく2泊3日のクルーズを終える事ができた。

2泊したキャビンの様子へとつづく・・・・

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