ポルトの港で甘く芳醇なポルトワインでも!
大西洋へと流れ込むドロウ川、
ポルトの港にやって来た
丘の斜面いっぱいに建つ歴史地区の建物
ドロウ川沿いのカイス・ダ・リベイラ地区にはカフェやレストランが並び、家の窓から洗濯物を干す姿が見られる。
古くくすんだカラフルな家々
川沿いのレストランはどこもパラソルを広げている
対岸のヴィラ・ノヴァ・ガイアへとつながるドン・ルイス1世橋
ここはローマ帝国時代にカーレと呼ばれていた州で、ドロウ川の河口の街が港(portus)の役割を持っていたから、
ポルトゥス・カーレと呼ばれていた。それがポルトガルの語源
橋から夕暮れ時の街並
私達も川岸のレストランで夕食を・・・ もちろんグリルしたイワシ!
橋を渡ったヴィラ・ノヴァ・ガイアには貯蔵庫や販売所が軒を連ね
甘くて芳醇なポルトワインが飲める(まぁ~ポルトガルのどこでも飲めるのだけど・・・)
昔ポルトワインの積みだしに使われていた船が係留されている
観光客用だとは分かっていてもカメラを向けたくなるのは皆同じ・・・・
マントをまとった男がマークのSANDEMAN
そこでアペリティフ!食前にも食後にも飲まれるポルトワインに白もあるのは知らなかった・・・
年数によって、こんなにワインの色が違う(もちろん味もね!)
自分たちの土産としては買って帰ったのは、このサンデマンではなくて、
男女の間に天使がグラスを持っているラベルが何とも可愛らしいPamos Pinto
今ではこの港からはワインが出荷される事はもうない
リスボンよりも古い建物が多く落ち着いた印象を受けたポルトは、しっとりした大人の街・・・・・
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