気球に乗ってバガンを空中遊覧♪朝靄に浮かぶ仏塔群が素晴らしい!
夜もまだ明けぬ早朝
この旅のメインイベントでもある気球に乗る為に迎えのバスに乗り、集合地点まで向かう。
道すがらでは真っ暗な中托鉢を受ける僧侶達に出くわした。
空が白み始める頃、薪を炊く匂いと、そして何処からか祈りの時を告げるアザーンが聞こえてきた・・・・
一瞬、ここはイスラムの国だったけ?と錯覚するほど。
ミャンマーと言うと仏教の国と言うイメージが先行するけど、たくさんの少数民族が住んでいる様に
キリスト教徒やモスリムの人達も結構いるのだ。
ヤンゴンの町では立派な教会やモスクを見かけたもの。
たくさんの暖かい空気を送り込み私達を乗せた気球はポア~ンと大地を離れる。
まるでシャボン玉が浮かんでいる様に・・・・
優しく進む、川を流れるように・・・・
地平線の彼方に太陽が顔を出した、新しい1日の始まり・・・
気球はヤシの木立を抜け、朝靄が立ち込めるバゴダ群へと向かう。
遠く靄に霞むバゴダ・・・・ミステリアスな世界に鳥肌がたった
鳥たちと追いかけっこ・・・・
輝く黄金の仏塔より、雑草が生え寂れた感じのするバゴダの方が好きだ
金閣寺よりも銀閣寺みたいな・・・
侘び寂びの世界
朝靄の中浮かび上がる仏塔に寺院
これが見たくてミャンマーに来たんだもの・・・・
高度を下げ民家の上空を飛ぶと住民が手を振ってくれる、”ミンラーバー”と・・・・
約40分程のシュールな世界に感動し通しだった大満足のバルーンライド!
お揃いのキャップに、飛行証明書をもらった
着陸した後はスパークリングワインで乾杯、おりしもこの日は2月14日!
素敵なヴァレンタインデーを有難う!モンシェリー・・・
LEAVE A REPLY