モンタルチーノでトスカーナの極上ワイン、ブルネッロ ディ モンタルチーノを飲もう!

トスカーナの宝石ピエンツァから緑の大地をドライブしながらやって来たのは、モンタルチーノ。

バローロ、バルバレスコと並んでイタリアの3大ワインに挙げられる名ワイン、ブルネッロ ディ モンタルチーノの里。

イタリアワインの女王と呼ばれるブルネッロの産地として有名なモンタルチーノは町中エノテカだらけ

ブルネッロ ディ モンタルチーノを名乗れるワインは100%ブルネッロ種を使用しなければならないと言う。(ブルネッロ種はサンジョベーゼ種の突然変異種だそうだ)

その味の濃さとタンニンの強さから、最低でも4年間という長い期間の熟成を要するのが特徴。

ピンからキリで安くても50euro50ぐらいの高級ワインなのだ。
キャンティみたいにがぶがぶ飲めそうなテーブルワインとは格が違うらしい・・・

まだお昼、赤ワインを飲むのには少しは安い気もするが、この街に見たのはこのワインを飲む為!

フィレンチェ公国だとかシエナ共和国云々・・・・そんな歴史はよそに
ポポロ広場にあるエノテカで”ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ”を色々ティスティング

おつまみにはさっきまで居たピエンツァ産のペコリーノチーズをメインにチーズプレート。

今回のトスカーナの旅ではイタリアワインの王と呼ばれるバローロの里には行かなかったので、今度トスカーナを旅する時にはそちらも訪ねてみたい。

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