晩秋のスコットランド、ハイランド地方をドライブした。
フォートウィリアム辺りに泊まって・・・と考えていたけど、泊まってみたいと思っていたホテルが生憎満室の為、
エジンバラへと戻る道のりで探したのがこのホテル

周りには何もない田舎で、小さな川を渡ったところにホテルへと続く門が現れた

門の傍らには門番の詰所に使っていただろう小さな館
この道をさらに走っていくと・・・・

スコティッシュスタイルのカントリーハウスが丘の上にあった

到着時は陽が落ちたばかりの時で、荷物を置いてホテルの敷地を散策した頃には暗くなってきてしまった。

ここはSmall luxary Hotels of The Worldの一つで、色んなアワードも獲得しているようだった。

チャペルも併設している

だから、ここで結婚式をあげてホテル内でパーティーなんて事に最適。

クラシカルな館内にはいくつもの部屋があって、探検気分で散策！

ゲストが各々お気に入りの場所を見つけてはくつろいでいた。

でもやっぱりこの寒くなってきたこの時期は暖炉の傍らが一番人気だったみたいだ・・・

朝と夜では雰囲気も違ってくる

スコットランドではハンティングも盛ん！
ビリヤード台があるプレールームには立派な角を持った鹿の頭が数点飾ってあった。

Benoitの叔父さんも狩りをしにしばしばスコットランドへ行くと言っていたもの・・・・

バーにはウィスキーが並んでいる、ウィスキーの国だもの、当たり前か・・・・
私もBenoitもウィスキーは飲まないので奥深いであろうウィスキーの事は何も知らない・・・
そしてエジンバラで初心者デビューすることになった！

オープンキッチンのレストラン一つ

本当に周りには何もないところなので、ほとんどのゲストがここで食事をしていたんだと思う。
私達の食事が終わる頃には席は全て埋まっていた。

アミューズブシュ

前菜にはパンプキンスープ

私は羊のお肉を頂いた。クセや臭みもなく柔らかい美味しいお肉だった。
つづく・・・・