ロワールの古城巡り、シャンボール城

クリスマスと正月の間の数日で出かけたフランスのロワール地方。
この辺りは以前フランスの美しい村巡りをしたことはあったけど、有名どころの古城を見て回るのは初めて。

当初4日間の予定が途中で風邪をひいていしまって、1日早めに切り上げて来たので、
当初見学予定にしていたお城全部見ることは出来なかったけど、お天気にも恵まれ古城めぐり日和となった。

フランス国王がこの地に城を築いたのが始まりで、宮廷人たちがその後を追う様にこぞって周辺に優雅な館を建てた。
その数300を超える古城が点在するロワール地方。

まずはシャンボール城

この城の敷地面積5440㌶とパリ市の大きさに匹敵するほど広大な敷地でヨーロッパ最大の森林公園になっている。

敷地もさることながら、部屋数400を超える大きな城は

狩りを楽しむ夏の間の離宮だった

割と質素な城を築いたフランソワ1世の寝室

城内の見どころはやっぱり、二重螺旋階段。

人がすれ違わないで上り下りできると言うが、結局観光客は何も気にしないから
皆バンバンすれ違いに上り下りしていたのが現実・・・・・苦笑

城内よりもテラスに出て外を眺めるのがイイ

フレンチルネッサンスと呼ばれるだけあって美しい

遠くまでお堀が続く

そうそうシャンボール城へアプローチする時に、まっすぐ伸びる通りから徐々にお城が見えて来る感じはワァ~と感嘆の声が出る。

昔は馬車でここを通っていたと思うと感慨深いもの・・・・・

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