Baden~スイスの小さな温泉町バーデンの旧市街散策~

スイスの北西部、ドイツ、フランス、スイスの3か国の国境が接する地点にある国境の町バーゼルの空港に降り立ちスイスへと入国。
空港の出入り口もドイツ、フランスのEU側の出口とスイス側と別々になっている。
レンタカーのカウンターも同じで、スタッフに返却時にはくれぐれも間違わない様に念を押された。

そこから車でバーデンへと向かう。
途中のトンネル上部にHabsburgの文字発見!Benoitと二人でこれってあのハプスブルク家なのかね~なんて話ていて、家に戻ってからウィキ先生のwebサイトを見たら、

ハプスブルク家はスイス北東部(バーゼル近郊)のライン川の上流域を発祥地とするとあった。
ふむ・・・・やっぱりそうだったんだ~。

リマト川沿いにある小さな町バーデンはスイス最古の温泉町なんだそう。

リマト川にかかるリンマート・ホーホ橋から見る旧市街は可愛らしい

赤茶の屋根にカラフルな家が並んでいる様が良く見れて、この橋からの眺めは絶好の写真スポット。

一度渡った川を木造の壁に覆われた古い橋を渡って旧市街の中へ

橋からも良く見えた木骨組みの家はレストランだった

アルザスやドイツの小さな村でも歩いているかのような一角

遠くから見てもイイ

スイスらしいスラッとした鐘楼の屋根

メルヘンチックな時計塔

本当にドイツの町にいるみたい・・・・

看板も可愛らしい!

メインの目貫通りはモダンになってしまっていた。

スイス料理の店前には大きなフォンドュのオブジェ

旧市街の駅を中心としたエリアはゆっくり歩いても2時間もかからず回れてしまうほど小さい。
丘の上には城跡もあるけれど、
広場の日当たりのよいテラスに座ってコーヒータイム。

ドイツ語圏のバーデンだけど店主はイタリア語圏の人なのか、もしくはイタリア人なのか分からないけど、
道ゆく人とイタリア語を話していたし、イタリア語で小銭を数えていた。

ベルギーと同じく多言語国家らしい一面をみた。

つづく・・・・

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