アムステルダムのお洒落な”ナインストリート”エリアのカイザー運河沿いにある瀟洒な建物は、
18世紀には四季などで有名なヴィヴァルディがオーケストラの指揮を務めた事もあった劇場だったところ。

劇場と呼ぶにはかなり小さな感じがするけれど、エントランスはエレガントでチャーミング。

コートヤードでお茶をしている人達がいたので、私達も素敵な雰囲気につられてお茶タイムに！

ゲスト用にきちんと並んだ自転車。

この劇場跡は今はSLH（Small luxury hotels of the world）に加盟する素敵なブティックホテル、ザ・ディラン。
SLHはルレエシャトーやザリーディングホテルズと並んでホテル選びの時に良くチェックするサイトで、
ドアの横に貼ってあるSLHのマークを見て、なるほどねと一人納得。

小さなドアの向こうは中庭と繋がっていた。素敵な空間・・・・

レストランも星付なんだそうだ！

サロンを覗いたら暖炉には火が付いていた。

後日ホテルのサイトを見たらお部屋の内装もシンプルでカッコいい！
中東などの何もかもが新しいビーチリゾートでゆっくり過ごすのも良いけれど、
ヨーロッパの長い歴史をヒシっと肌で感じ取れる雰囲気は残しつつも、モダンに使い勝手良く改装されたお部屋は好みのタイプ！

アムステルダムに再び遊びに来る理由が又一つ増えた気がする・・・・・