ラッフルズホテルのステーキハウスButcher’s Blockで極上肉を!

ラッフルズホテルのステーキハウスButcher’s Blockで極上肉を!

ラッフルズホテルが大改装を終えてから是非来て見たいと思っていたButcher’s Blockは大人の雰囲気がセクシーなステーキハウスだった。

少し早めに行ってホテル内にある落ち着いたバー、ライターズバーでアペリティフでもしようと思っていたら、只今クローズ中との事。有名なロングバーも勿論閉まったままなのでコートヤードでアペリティフ。

予約を入れていたブッチャーズブロックはアーケードの2階、コートヤードから見える所にあった。

外からも見えるのだけど、店内に入るとショーケースにはお肉や干された魚が並んでいた。

店内は仄暗く、コバルトブルーがメインカラーで、ダークブラウンの木材、いぶし銀の様な銅が使われ、ゴージャスなんだけど、BBQなので気取らない雰囲気。オープンキッチンになっているので、席からはシェフたちの姿が見える。

ワインは久しぶりにトスカナーの赤。

スターターにお勧めのタコス。ピリ辛のソースを付けて頬張れば、うん、美味しい!

アンチョビとパプリカのマリネ。パプリカが甘くてスルッと口の中で溶ける。

骨付き肉は600gぐらいだったけど、かなり大きいのがドーンと来た!

二人で食べるのに丁度良い大きさでベストなパートが食べたいとリクエストしたらコレだった。

スパッと切れるナイフでササッと切り分けしてくれるので、これを見るのも又楽しい。

サイドにミニコーン、このコーンがとっても美味しかった。その辺で売っているミニコーンとは大違いで、ちゃんとトウモロコシの味がするのだ。そしてお決まりのフリット。

私はこの2切れしか食べられなくて、3切れ程残ったけれど、残りはお持ち帰りに用意もしてくれる。ウォルフガングのCUTも美味しいけれど、店の雰囲気とか、スタッフとかこちらの方が私は好きだなぁ~。

ソムリエさんが南フランス出身の方で、私はBenoitの英語に慣れっこになってしまっているけど、同じ言語を話す人には直ぐに分かるようで、私達のテーブルではフランス語での対応となった。

そのソムリエさんがお勧めするシグニチャーデザート。クリームブリュレなんだけど、ムースみたいでなんちゃらと説明してくれて、サバヨンみたいな感じ?と聞いたら、そう、そう!って。

本当に普通のクリームブリュレとは全く違って、サバヨンのアルコールなしみたいな感じだった。

また来たいと思うステーキハウスなのでした。

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