ラッフルズホテルのブッチャーズ ブロックで年始ブランチ

約1年ぶりに訪れたラッフルズホテルのステーキハウス、ブッチャーズブロック。昨年と同じくショーケース横にはクリスマスツリーが飾られてました。

前回はクリスマス前のディナーで伺ってガッツリお肉を堪能したのだけど、今回はフェスティバルシーズンの特別ブランチ。

ディナーの時は満席だったのだけど、やはりステーキと言うとディナーのイメージなのか、結構空いてました。

セットメニューになっていて、まずはノルマンディー産のオイスター。

前日にお寿司屋さんで広島産の大ぶりな牡蛎をポン酢で頂いたのだけど、比べると味が全然違う。私はどちらかと言うとフランス産の牡蛎の方が好みなのです。

シンガポールではオイスターバーもあるし、魚屋さんでも牡蛎は売っているけれど、え~~~常夏の国で生牡蛎?と、自ら食べようと言う気にはならずにいた。だけど、ここで食べたノルマンディー産の生ガキはヨーロッパで食べるのと全く同じで、磯の香りがするとっても新鮮な牡蛎だった。

一人一つなのが残念だったくらい・・・・余計にフランスの牡蛎が恋しくなった!

和牛のタルタルにキャビアのせ。お肉が甘くておいしい。ミニコーンは前回はグリルして出て来たのだけど、今回は周りにつぶつぶした豆がまぶされていて、口当たりがジャリッとした。おいしいけれど、シンプルにグリルしただけの方が良いかなぁ~と思う。ジャリジャリとするだけじゃなくて、歯の隙間に挟まってしまうのよね・・・これはファーストデートでは食べちゃいけないやつだと思う・・・(笑

スモークサーモンのエッグベネディクト。良く朝食メニューでアボガトのエッグベネディクトがあるけれど、結構重いので個人的にはあまり頼まない品。久しぶりに食べたけれど、スモークサーモンもさほどヘビーじゃなくて良かった。

そうそう、ワインはコートドーのワインをハーフボトルで。

スコットランド産のブルーロブスターをベアネーズソースで。丁度ココに来る前日に観たテレビでスコットランドで一番美味しいフィッシュ&チップスが海辺のフィッシュマーケット内のレストランにある!なんて放送していて、フィッシュ&チップスは勿論のこと、ロブスターがとっても美味しそうだったのだけど、まさか翌日にスコットランド産のロブスターを食べる事になるとは思いもよらず、自然と満面の笑みになっているのが自分でも分かった。身が甘くて美味しい。ハサミの部分はバターがベトベトで食べずらいけれど、誰もが一番好きな部分だと思う。

そして、最後に米国産和牛のステーキ。4切れ程だけれど、これで十分の量。こちらもお肉の甘味が口の中にジュワァ~と広がる。

デザートに餅菓子。日本の正月に食べるお餅にヒントを得たのかは謎だけど、これはこれでありかな?

ステーキハウスだけど、お肉だけじゃない!メニューがバラエティー豊かで、満足満足の年始ブランチでした。

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