リスボンからポルトガルの田舎アレンテージョ地方をドライブ
今回、ブリュッセルからポルトガルのリスボンへ飛び、空港でレンタカーをして
リスボンとポルトをメインに、スペインにも近い田舎の村や海辺の町を訪ねる”ツール デ ポルトガル”をした。
リスボンに到着したその日はリスボンに宿を取り、翌日からドライブ開始!
ポルトガル内陸部のアレンテージョ地方は本当に田舎で、道沿いにコルク樫、オリーブ、ブドウ畑が永遠に続いてる。
最初に車を止めたのはアライオロスという小さな村。
丘の上には城壁に囲まれた城と教会があって、
ピンクの家があるかと思えば、白壁に青や黄色の縁取りをされた可愛らしい家が並んでいた
穏やかな起伏のある道を走る事30分、次はアレンテージョの古都エヴォラの街。
近くに立派な水道橋が残っているエヴォラの街はアレンテージョの中心都市。
ローマ時代の城壁に囲まれ8世紀から12世紀中ごろまでイスラム化されていた場所。
細い路地を歩くと家の煙突は路地側にある。
これは外出出来ない女性が台所から外を眺める為で、 イスラムの時代の名残なんだそう・・・・
ローマ時代に建てられたディアナ神殿に、
今はポウサーダになっているロイオス修道院
ポウサーダはポルトガル国営のホテルの事なんだけど、
あちこちの田舎町にあるので、今回の旅ではランチ時等に良く利用した。
町の中心はジラルド広場
住民も観光客も少ないアレンテージョ地方だけど、この町だけは賑わいがあった!
ローマ、イスラム、キリスト教それぞれの時代の建築物が一つの城壁の中に残っているこの街は
ユネスコの世界遺産にも登録されている。
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