ヨーロッパ( 56 )

Category
コルフ島 ~ハプスブルク家のエリザベート皇妃が愛した館アヒリオン宮殿~

コルフ島 ~ハプスブルク家のエリザベート皇妃が愛した館アヒリオン宮殿~

ケルキラの南10km、19世紀半ばにハプスブルグ家の皇妃エリザベートによって建てられた館が丘の上に立っている。 煩わしいウイーンの宮殿生活から逃れて癒しを求めた先がギリシャ、コルフ島。 その当時のコルフ島は近隣の島々と共にイオニア共和国に属していて、イギリスの保護統治下にあった。 館内の教会 凱旋するアキレウスの絵 ア...Read More
コルフ島のカノニに浮かぶヴラヘルナ修道院

コルフ島のカノニに浮かぶヴラヘルナ修道院

コルフ島の岬の最南端Kanoni(カノニ)。ここにフランス軍の大砲が置かれてたのでこう呼ばれてるのだそう。 コルフ島を紹介する写真で必ず出てくる絵 海に浮かぶのはヴラヘルナ修道院。その奥にポンディコニシ(ネズミの形)と言う名の島。 叙事詩オデュッセイアでイタキに帰る王の船がポセイドンの怒りで岩に変えられてしまったと言う...Read More
コルフ島の旧要塞パレオフルリオ

コルフ島の旧要塞パレオフルリオ

ケルキラ旧市街の東側スペアナダ公園は広々として気持ちいい。 今の時期ハナズイオウの濃いピンクの花が満開 そのスペアナダ公園の東側にあるのがパレオフルリオ(旧要塞) 堀にかかってる橋を渡ると要塞に出る イタリアからトルコに渡る地中海上の重要な拠点だったコルフ島 要塞もどことなくイタリアンチック 城塞からの眺めもいい! 世...Read More
コルフ島のイタリアの香りが残るケルキラ旧市街

コルフ島のイタリアの香りが残るケルキラ旧市街

長年のトルコの影響を受けたきたエーゲ海とは違って、ヨーロッパの国に支配されてきたコルフ島。イギリス、ヴェネチア、フランスそしてギリシャ的なものが混在する独特な島で、ケルキラのパレアポリ(旧市街)は2007年世界遺産に登録された。 パトラスの港を真夜中に出港してケルキラの港に着いたのは朝の6時。まずは街の有名な通りリスト...Read More
イースターはコルフ島に行こう!赤い壺を窓から投げ落とすケルキラ旧市街のイースターがスゴイ!

イースターはコルフ島に行こう!赤い壺を窓から投げ落とすケルキラ旧市街のイースターがスゴイ!

今年2010年のギリシャ正教の復活祭は4月4日、その1週間前から復活祭にまつわる色んな行事があるけども、 ケルキラの旧市街では聖なる大金曜日の昼過ぎからマーチングバンドと聖遺物の行進が日が暮れるまで行われた。 いくつもの教会があるので、全部が終わるまでに時間がかかるのね・・・ そしてメガロサバト(聖なる大土曜日)の朝、...Read More
シロス島で食べる

シロス島で食べる

シロス島の夕食はコンデナスト・トラベラーにもお薦めとあったレストラン”Oneiro”でディナー 夏はテラスで食事が出来る様だけど、今はまだ夜は寒い。 そんなにお腹もすいてないけど、少し食べたい。前菜からメインまでシェアーしたいと言ったらイヤな顔せず、全部目の前で綺麗に分けてくれた。 本にも書いてあったけど、ここのサービ...Read More
シロス島をドライブ

シロス島をドライブ

午後の帰りの船を待ちがてらに車をレンタルしてシロス島をドライブしてみた。 ここはシロス島の西側にあるKiniという港、漁船が停泊してる 港の横には砂浜があって脇には可愛いタベルナがあった 風がなければここでランチでもしたかったのだけど、この日は海風が少しあったので、東側の方がゆっくり出来ると思い、車を東へ走らせる・・・...Read More
シロス島のアノシロスの丘を登る

シロス島のアノシロスの丘を登る

シロス島、もう一つの丘に這うようにしてたつアノシロスは8世紀にヴェネチア人によって作られた町。 エルムポリスの丘を登って下りたばかりなのに・・・またあそこの頂上まで登るのだ! すれちがったギリシャ人女性はヒールをはいてたよ!階段に座って”difficult!”って言ってたけど、そりゃ~そうだよね!ギリシャの島歩きはペッ...Read More
シロス島 キグラデスの女王、ヘルメスの町を歩く

シロス島 キグラデスの女王、ヘルメスの町を歩く

週末に1泊2日で”キグラデスの女王”と呼ばれるシロス島へ、ミコノス島のお隣さんだけど、印象が全く違う島。高速船に乗って2時間半程で着くので週末過ごすのにも丁度良い距離。 エルムポリスの港に近づくと2つの丘に教会が建っているのが見える。エルムポリス=ヘルメスの町。そのへルメスの街を右手に進んでいくと・・・・ 青い屋根のア...Read More