アルザスの要塞都市ヌフ ブリザック
2009年12月19日前後、西ヨーロッパは寒波に包まれた!
着いた日は丁度晴れていたので飛行機は無事着陸出来たけど。
その前後日は飛行機が遅れたり欠航だったので、本当にラッキーだったと思う。
しかし翌日、アルザスへ向かう道中は雪で大変!ほとんど進まない・・・
普通のウインタータイヤをはいた車も雪で滑って危ない。
このままでは到底アルザスに行けない!って事で、 空港まで何とか行って、レンタカーを4輪駆動の車に変えてもらった。
4輪駆動ブラボー!!!こんな道もガンガン走る
粉砂糖をかけた様なモミの木の森を抜け、普段なら4・5時間でつくはずなのに
家から空港に寄ってアルザスの町コルマールに着いたのは10時間後だった。
アルザスの街歩き第一弾はアルザスの要塞都市ヌフ ブリザック。
廻りをぐるっと塀で囲まれていて辺り一面雪が積もってる。
町へのアクセスは唯一この橋を渡って
中に入ると別になんとことない、普通の町なのだけど、
1697年にドイツ・ブリザックの代わりとしてルイ14世が国土防衛を目的に作らせた八角形の要塞都市で、
世界遺産にも登録されているのだ
早朝の町はまだ静かだ
春や夏には緑色の絨毯であろうワイン畑もすっかり葉が落ち、
茶色と白い雪が永遠と続くアルザスのワイン街道を走り次の村Ribeauvilleを目指す・・・
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