コルフ島 ~ハプスブルク家のエリザベート皇妃が愛した館アヒリオン宮殿~

ケルキラの南10km、19世紀半ばにハプスブルグ家の皇妃エリザベートによって建てられた館が丘の上に立っている。

煩わしいウイーンの宮殿生活から逃れて癒しを求めた先がギリシャ、コルフ島。

その当時のコルフ島は近隣の島々と共にイオニア共和国に属していて、イギリスの保護統治下にあった。

館内の教会

凱旋するアキレウスの絵

アヒリオンは彼女のお気に入りのギリシャの英雄アキレウスから名前がとられた。

療養のために度々訪れていたようだけど、最も好んだのが一人で過ごす事だったのだとか・・・・

彼女の死後、娘が相続してその後も何人かに移り1960年代にはカジノとして使われていたのだけど、

現在は元の宮殿の姿を取り戻してる

庭園には藤の花のアーチができていた。

エリザベートも何度も眺めてたいたであろうイオニア海を望む景色

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