Portovenere ~女神ヴィーナスの小さな港町ポルトヴェネーレ~
リビエラ海岸の東端にあるポルトヴェーネレが歴史上初めて文書に現れるのは、
紀元2世紀で”ポルトス・ヴェネリスPorts Veneris”であるらしく、
町の名は女神ヴィーナスに由来するのだそう
そんな女神がほほ笑んだ様なこの町には小船が停泊する小さな港に旧市街が広がり、
狭い海岸線に隙間なく並んだ背の高い家々が城壁の役目をしていて
町全体が海に向かって築かれた砦になっている
町の上には聖ロレンツォ教会の丸いドームと中世の古城
既に廃墟となったカステッロ・アンドレア・ドーリア
夕暮れ時、夕陽を浴びて輝く古城
宿は旧市街から徒歩10分ぐらいのRoyal Sporting Hotel。
本格的シーズン前でチンクエテッレの村等あまり良い宿が見つからなかった・・・・
まぁ~経由地で2泊なので良しとしよう!
そして岬の先端にあるサン・ピエトロ教会
旧市外の門を入るとワインや土産物店やレストランにカフェ・・・・
12世紀に繁栄した海洋都市ジェノヴァの出城として築かれた町の夜
満月が暗い夜の海を照らしていた
この町からはチンクエ・テッレの村々を巡るボートが出ている。
私達もここからボートへ乗り、チンクエ・テッレへと出かけた
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