地中海を臨む小さなカラフル漁村チックエ・テッレ
ポルトヴェネーレから1日乗り降り自由のボートに乗ってチンクエ・テッレ巡り
複数の村からなるリグーリアの一地域で、
灰色の岩肌の険しい海岸線、葡萄畑が階段状に広がり、
荒削りな土地に500年位前からチンクエ・テッレ「5つの村」と呼ばれるようになったのだそう。
ボート後方右側に座り
海からカラフルな村々を眺める(右:リオ・マッジョーレ、左:マナローラ)
最初に降りたのは一番北にあるモンテロッソ・アル・マーレ
チンクエ・テッレでビーチがあるのはこの村だけ
しばしそぞろ歩き、次のボートに乗り南下する
イタリアの美しい村にも指定されているヴェルナッツァは
チンクエ・テッレの中でも一番洗練されている気がする・・・
入り江を囲むように立つカラフルな家々の1階はカフェやレストランになっていて
ここで美味しいシーフードを堪能する
メニューにはなかったイカフライはお願いしたら作ってくれた!
村の端にある塔に登れば
眺めもまた違う
電車でも周れるチンクエ・テッレだけど、
電車もボートも止まらない村がコルニーリア
なので、ボートから眺めるだけ・・・・
もちろん歩いて村々を訪ねる人もたくさんいて、
トレッキングの恰好をしている人達も良く見かけた
マナローラから海沿いの遊歩道Via dell’Amore(愛の小路)で最後の村、リオ・マッジョーレまで歩こうと思っていたのに、
この日は通行出来ず!
仕方ないから切符を買い電車に乗る事にする
長閑な駅には沢山の観光客
海から眺めるリオ・マッジョーレが一番美しいかもしれないけど
印象に残っているのはランチをとったヴェルナッツァ!
宿にしたポルトヴェネーレやチンクエ・テッレは世界遺産にも登録されいる風光明美な小さな漁村
この5つの村は11世紀以降に誕生したと言われ、
紀元はそれ以前に存在していたローマ時代の移住地に遡るだそう・・・・・
陽も傾き始めた頃、最終のボートに乗りポルトヴェネーレへと戻って行った・・・・
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