城壁に守られた街ルッカを歩く
イタリアのトスカーナを中心に2週間の旅をしたのは4月。途中のチンクエテッレで止まったままだったので、先に進めようと思う。
チンクエテッレへの拠点としていたリグーリア地方のポルトヴェネーレから地中海沿いのアウレリア街道で南下する。
途中にフランジェナ街道に折れ、約140年かけて造られた城壁に守られたルッカの街へ寄ることにした。
ローマ時代に建設された街

城壁内には沢山の教会があるけど、ファサードのモザイク画がビザンチン風な教会はちょっと変わっている。
このファサード、古代のローマ円形競技場の白大理石を使って覆われているから遠目でもとても目立つのです。

その円形競技場跡

広場の真ん中に立つと綺麗な楕円になっているのが良くわかる。

初心者には地図が必須な入り組んだ路地

空を仰ぎ見ると時計塔

よそ見をしていると馬車にひかれそうになる!気を付けないと・・・・

街の中心にあるサンミケーレ広場の教会

街の南にはドゥオーモ

ドゥオーモそのものより

前にいる自転車の絵葉書屋さんに目が行く・・・・絵になる絵葉書屋さん

狭い路地に戻れば、お客を待つだけの準備完了のレストラン。
そんな普通の光景も何だかお洒落に見えてしまう・・・・

可愛いベスパ!

城壁の上を歩いたり、他にも色々見どころがあるのだけど、
偉大なオペラ作曲家プッチーニが生まれたルッカの街を後にした・・・・

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