アーチが連なる列柱の森へ~!コルドバのメスキータ
私自身、アンダルシアの旅で一番楽しみにしていたのが、コルドバのメスキータに行く事!

大きな免罪の門をくぐればオレンジの中庭

祈りの時を告げるミナレットは教会の鐘桜に転用されている

シュロの門から一歩中に入れば、列柱の奥へ奥へと吸い込まれるよう・・・・

850本とも言われる列柱の森は仄暗さも手伝って、とても神秘的だ

3度もの拡張工事をして野球のグランド2面分広さになったモスクは

レコンキスタ後はカソリックの大聖堂へ

中央部の屋根が取り払われて、2倍以上の高さになったドーム天井
ここが今ではミサが行われるカテドラルの部分

奥へ進むと、アラベスク模様が美しいミフラープが見えて来る

ミフラープ手前、カリフたちがアラーに祈りを捧げた上を見上げれば荘厳な金地のガラスモザイクの天井に溜息がでる・・・

幻想的な窓から差し込む光

感動の内に外に出ると、丁度夕暮れ時だった。
カリフがメスキータ内のミフラープに直接向かえるように作られた門だってワァォ!

暑さが緩んだ夜、人通りも少なくなったトリホス通り

美しく灯されたメスキータを見上げた。

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