中華系の人が多くを占めるシンガポールにもピンからキリまで沢山の中華料理店がある。中華料理と言っても色々だけど、久しぶりに辛い物が食べたくなって出向いたのはオーチャード通り沿いにたつホテル、マンダリン オーチャード シンガポール。

きっと在シンガポールの日本人なら誰でも知っているだろう四川飯店。

ふた昔前のゴージャスと言う感じだけど、２フロアーを使っているので、天井が高くてより空間が広く感じる店内。

前菜にバンバンジーと、四川と言えば大好きなチリと鶏のから揚げ。←辛いだろうと思っていたら、そんなに辛くなくて拍子抜け。マイルドな辛さだった。

ビーチロードにあるパークロイヤル ホテル内の四川豆花飯庄のそれがとっても辛いけど、後ひく味でヒーヒー言いながら食べていたのを覚えている。私達のチョイスもあるのかもだけど、最後に食べた麻婆豆腐もそんなに辛くなかったし、こちらは全体的にお上品な辛さなのかしら？あの、う～～～～～辛い！ビール！って言うのがなかった。

きのことチンゲン菜の炒め物に、大ぶりのエビのスパイシーマヨ。もうずーっとエビのわさびマヨが食べたいのに、出会えていないBenoit。

ワサビじゃないけど、これは美味しいとご満悦な一品。大きなエビがプリップリで本当に美味しかったし、スパイシーと言ってもあまり辛くない。

最後に白いご飯と麻婆豆腐。かなりお腹一杯になり、ほとんどの野菜炒めと麻婆豆腐半分は残してしまったので、打包でおねがいしたら、麻婆豆腐はその日のうちに食べないとだめだよと言われた。豆腐から水分が出てくるし、油も時間が経つと良くないと。食べても良いけど胃が繊細だったらお腹壊す確率多いからお勧めしないと言われた。

担当してくれた女性が“面倒見がよく、サバサバとした”隣のおばちゃん”みたいで、こんな人が近所に居たら、頼りになりそうだなぁ～と言う人だった。で、持ち帰ったけれど、結局食べずに翌日捨ててしまった。ごめんなさい・・・・・やっぱり中華は大人数で食べた方が良いね！

そして、ココは陳健一さんの息子さんがシェフだったのね。ミシュラン☆も2016~2019まで２つ付いてるのを後から知った。

お父さんの陳健一さんの方のお店も一度伺ったことがあったのを思い出した。↓

szechwan restaurant陳@セルリアンタワー東急ホテル