カタマランに乗ってセントーサ島沖をクルージング

カタマランに乗ってセントーサ島沖をクルージング

いつも部屋の窓から見ているセントーサ島沖に浮かぶ小さな島。時折白い帆を張ったヨットが浮かんでいたり、クルーザーが白波をたてているのを見て、いつかボーティングしたいね~と言っていた私達。

きっとセントーサのマリーナでもボートのチャーターが出来るんだろうね~なんて話していた矢先、セントーサ島に新しく出来たバラックス ホテルにステイケーションしようと予約を試みたら、オプショナルに目が行った↓

Optional Add-ons:

  • Exclusive add-on for Breakfast Sail with Ximula @ $800++, inclusive of:
    • 3-hour private yacht trip to the Southern Islands
    • Complimentary picnic basket packed with sandwiches, snacks, beverages and a bottle of wine
    • Cruise along the Marina Bay before returning to Sentosa
    • For up to a maximum of 5 persons 
    • One week advanced booking is required

プライヴェートでヨットが借りれるなんて良い機会じゃない!とホテルにお願いしたら、自分達でブッキングしてくださいとの事で、連絡を先を教えてもらって、予約をした。

ずーっと週末の天気が思わしくなかったシンガポール。天気の心配をしていたけど、当日の天気予報は曇りで、朝8時半過ぎONE°15 Marina Sentosa Coveに到着。空は予報とおりこんな曇り空で、正直あまりテンションは上がらなかったけれど、スタッフが迎えに来て、桟橋を渡る頃には徐々に晴れ間も見えてきた。

マリーナを船が出る頃には青空!単純だけど、太陽の光だけで気分も上がるのだ!

ゆっくりと滑る様にヨットは進んでいく。

海沿いに立つコンドミニアム。やっぱりセントーサ島に住むのも良いかもしれないなぁ~

カタマランが欲しいBenoitはボートに興味深々で、スキッパーとの話に花が咲く。

シスターズアインラズ。

セントーサ島沖をセイリングと言っても、本当に目と鼻の先の間の小さな島々を廻るだけなので、全くと言ってWowな景色はないけれど、海風を受けながらスーッと進む船はとっても気持ち良い。

この施設はイルカのトレーニングの場所だと言っていた。でもトレーニングと言っても、水族館で芸をする為のトレーニングではなくて、背中に魚雷を付けて、敵方の船に攻撃する為のトレーニングだそうだ。

それを聞いた時に、話がとても信じられなくて、眉間に皺を寄せてエッって聞き返してしまったほど。(シンガポールで良くある、英語が聞き取れないのと話が違う)シークレットなの?と聞いたら、イヤ、シークレットではないけど、政府はそんな事はしていないと言っているらしい・・・・・

すれ違う船は戦艦みたい!

この海に野生のイルカがいるのか聞いたら、いるよって。でもここ3年位見た事ないって言っていた。

昔は疫病の患者を、戦争時には捕虜を収容していた島。

こちらはクス島。

この島には中国寺院とイスラム寺院があって、シンガポール本土のサウスピアから船が出ているそう。

静かなラザロー島のビーチ沖でアンカーを下ろして、スイミングタイム。

ここの海は緑色している。地中海やエーゲ海の碧い海に慣れてしまっていたからちょっと違和感・・・・汚くはないのだけどね。

そうそう、海に浮かんでいたら、3回ほど海カメが顔を出した。

後から同じグループの船が到着。彼らはカヤッキングとかするみたいだった。

私達は再びアンカーをあげて、動き出す。今度はエンジンをかけずに帆を張ってセイリングを楽しむ。

サウスピアからの船がクス島に着いたところ。

日陰は沢山あるものの、売店なんてものはないので、ここに来るなら飲み物や食べ物は必須。

やっぱり普段の行いが良いんだなぁ~今年は雨が多く、曇りがちなシンガポールで快晴だもの!

荒れてしまうと船酔いしてしまうけど、天気が良くて穏やかな日はこうやって海に浮かんでるだけで楽しい。

カタマランから見るスカイクレイパー

いつもはあちらから見てる側だったのだから・・・・

3時間程で船はマリーナへと戻ってきた。

今回はBenoitと二人だったけれど、10名まで許可が下りているとの事で、今度は数人でサンセットタイムにでもしたいなぁ~。

ホテルに泊まってもプールサイドではマスクが必須な今のシンガポール。ボートに乗ったら、スキッパーがまずマスクは外していいよ~と、最初からパラダイスだった!(船上でもマスク着用だったらイヤだなぁ~と思っていたので)勿論その前に検温などのチェックはあるけれども。

頂いたブーケとロゼワイン。何かのお祝いみたいだけど、そんな事は全くなくて、料金に含まれていたもの。それでもお花はいつ貰ってもウレシイ。モチも良くって、1週間ほどは楽しめたのも二重丸。

セイリング中お腹はすいてなかったので、フルーツだけ貰って、サンドウイッチはホテルのお部屋が出来るまでの間に食べたのでした。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

COMMENT ON FACEBOOK