Wシンガポール、スイートルームのプランジプールと朝ごはん

Wシンガポール、スイートルームのプランジプールと朝ごはん

セントーサ島にあるWシンガポールでのステイケーション。今回は私一人で先にチェックインをしていて、後から駆け付けたBenoitがお部屋に入るなり、あれ?コーナールームじゃないの???って。部屋のチョイスとか全て彼に任せていたので、プールが付いているぐらいしか認識のなかった私はすでに荷もほどいて、まったりとしていた。

お部屋の詳細を見ると 1 BEDROOM SUITE, MARINA VIEW, CORNER ROOM, TOP FLOOR, BALCONY with plunge poolと確かに書いてある。僕レセプションに行ってくると抗議しに行ったけど、結局このカテゴリーの部屋は2部屋しかないそうで、もう一部屋はすでに他の方が使用中との回答だったらしい・・・・Sorryって言われただけだったらしく、憤慨して戻って来たのだ。

Hotel’ HPより

採光が全然ちがうんですけど~~~~~それに、全ての部屋がコーナーではないと書いてもいないし・・・

と、初っ端から残念な思いをした滞在だったWシンガポール。グダグダ言ってもしょうがないので、気持ち切り替えて、テラスのプールでパシャパシャしていた。

2m×3mほどのプランジプールなので、泳ぐって事はできないのでいね・・・

夕暮れ時、二人でデイベッドで寝そべっていると、ガラス窓が開いた。そして黒い服を着たスタッフがニコリともせず「ターンダウンサービスいる?」って・・・・

きっとエントランスのチャイムが聞こえなかったのだと思うけど、急に入ってきて、ビックリするよね!最初にハロ~とか、邪魔してゴメンネ~ぐらい言おうよ!ベッドにはベッドカバーが掛かっていることもなかったので、要らないよと言ったら、本当に何もしないでいた。普通ならターンダウンのついでに、洗面周りを綺麗にしたり、ごみ箱を空にしたりするのに・・・・

朝ごはんはレストランで取らず、自分達のテラスでのはずが2日続けて、夜中に雨が降ってずぶ濡れになっていたので、お部屋で朝ごはんとなった。

パンとフルーツ、カプチーノがあれば十分なので、2日ともこれだけ。

最初の朝ごはんを食べていると、ピンポーンとチャイムが鳴った。お部屋のお掃除のスタッフだった。結構早い時間でビックリしたけど、後でと言うのもなんなので、もう直ぐ食べ終わるからとベッドルームからお願いした。

雨は止んでいたけど、デイベッドがこれではね~と水たまりが出来たベッドを見ていると、スタッフがNo Worry!って。

窓の掃除で使うようなヘラを使い、シャッシャッと器用に水を外にかき出していった。ベッドに溜まった水はあれよと言う間に床に落ちた。そしたら、お掃除のお兄さんったら、床に落ちた水を今度は同じようにかき出して、水はプールの中へ・・・・・・・

それを見て唖然としてしまった。プールの水はモーターが回って自動で綺麗にはされているけれど、床に落ちた水をプールにいれる?この後にプールに入る気は全く起きなかった。

はい終わったよ!デイベッドはすぐに乾くから大丈夫!って言って去って行ったスタッフ。

デイベッドは本当に数時間もしないうちに乾いていたけれど、年月が経って真ん中が凹んだままのマットレスは変えた方がいいのではないだろうか???

Wの由来は“Whenever/Whatever” (いつでもどんなことでも)からで、ゲストに“WOW!”と言わせるような体験を与えたいという心意気も込められていると言うが、予約した部屋は違うし、掃除は違った意味でWoWだったし、2度と泊まりたくない、泊まりたいとも思わないホテルとなった。

かなりの数のホテルに泊まっているけれど、ここまでネガティブな記事になったのは初めてかもしれない。

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