ダナンやニャチャンの影に隠れ、まだあまり知らていないベトナムのビーチリゾート、クイニョン。そんなクイニョンの隠れ宿バイサンホーでの滞在はプライヴェートプールの付いたビーチプールヴィラにて。

山の中腹にあるメイン棟からスタッフの操縦するカートに乗ってゆっくりと山を下っていく。

ビーチ沿いに立つヴィラは一戸一戸の間隔がかなり開いているのでプライバシーもばっちり。

敷地内にベトナムの伝統的な村の建築様式を取り入れた計73室のスイートルームとヴィラがあって、ライスフィールドの中に立つ高床式のパディフィールド ヴィラは漁村をイメージし、見晴らしの良いヒルサイドのヴィラはエデン族の長屋をイメージ、そしてこのビーチプールヴィラは浜辺に暮らすチャム族の工芸品がモチーフの住居スタイル。

アサインされた120号室。

お部屋の広さは約60㎡だけど、プライベートのテラスとプール、何よりもビーチにダイレクトに繋がっているので、もっと広く感じる。

ドアを開けて最初に飛び込んでくる景色。

ファブリックは綿や麻、家具も全て自然素材のもの。

細部まで気を使っていながら、気取りのない心地良さがあるのです。

玄関を振り返った図↑。

さり気なく置かれたレモンを切ったりするフルーツナイフだって、一味違う。

ウエルカムフルーツと冷たく冷えた白ワインがコーヒーテーブルに置かれてました。

ちょとした壁のアクセントも雰囲気にピッタリ

ベッドの裏がクローゼット

室内履きなんかいらないけれど、草履も完備。

クローゼットの正面にバスルーム。

プリミティブな感じがするけれど、水圧など申し分なく、タオルも水分を良く吸収する。

バスアメニティーのソープ類、確かカンボジアのプームバイタンも同じものを使っていたと思う。

シャワーブースも広々で、外のシャワーと出入りすることが出来るのは便利。

プライベートプールに付いては後に書こうと思うのだけど、回転扉の様に開く大きな窓がが斬新でした。

ダイニングテーブルをテラスの真ん中に持ってきて、頂いた冷えた白ワインを早速アペリティフで開けました。

プライベートプールとビーチに続く・・・・・・