ラオスの民族衣装を着てアマンタカで旧正月ディナー2024

ラオスの民族衣装を着てアマンタカで旧正月ディナー2024

メコン川でサンセットが見られなかったサンセットクルーズをした後はホテルへ戻ってディナー。この日は旧正月を祝う習慣のないラオスでも中華の特別ディナーを用意してくれるとのことだった。

そのディナーの前には舞踊も披露されるらしく、ラオスの民族衣装をまといながら踊りを鑑賞しようという趣旨。

ホテルに着くとお部屋に戻る間もなく、GMノブさんから今皆さん着替えてるよう~~~と促され、いつもは静かなアマンタカで女性のあ~でもないこ~でもないと衣装選びの熱気に包まれた。

衣装を選んでくれるスタッフからはラオスらしい赤茶色の服をすすめられたけれど、私的にはこの鮮やかな水色が一目で気に入った。

ラオスの巻きスカートはシンと言い、ゆったりとした筒状になっているので、そこに足をいれて自分の腰に合わせて止めるだけのものだった。着付けをしてもらい、髪もアップにして金色の飾りをつけてくれた。(ちなみに写真の左奥に写っている方がノブさん)

GMノブさんやスタッフの方々にもとても似合っているとお褒めの言葉をもらい、まんざらでもなく、ニヤニヤが止まらない私

托鉢の時や今回の旧正月のミニパーティーでもMCを務めていた元僧侶の男性スタッフとは滞在中何度も話す機会があって、あれ~~~誰だか分からなかったです~~~と。

私、ルアンパバーンに住んだらモテモテかもしれない!😙と言いったらBenoitには苦笑いされたのは言うまでもない。

衣装が用意されたのは女性ゲストだけではなく、男性客にはジャケットが用意されていたのだけど、Benoitにあうサイズがなく、一人Tシャツで参加となった。

やはり、どこかタイ舞踊に似ていた気がするラオ舞踊。

Lunar New Year Set Menuはワインのペアリングもあるそうで、Benoitはそちらも一緒に。各テーブルにはマンダリンが2つおいてありました。シンガポールでも旧正月時期にお宅に訪問する時にはマンダリン2つを手渡す習慣があると聞いている。

アペリティフの後は暗くて何だか分からないけれど、まずはエビやコーン、マッシュルームが入ったスープからスタート。優しい味わいのクリアーなスープ。

お次は春巻きや餃子など

そしてメインにスロークックの鴨肉、蒸したシーバス、青菜の炒め物四川風と、最後はお腹一杯で食べきれないほど。

〆のデザートにはしょうがの甘辛いシロップに浸かったタンユエン。

1組、1組食事を終え、お部屋に戻っていき、スタッフたちは後片付け。

パーティの余韻が残る静けさの中、木琴の様な打楽器のポロンポロンと優しい音色が響くコートヤードが美しかった・・・・・・

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