ヴァンドーム広場のBoucheron只今改装中!
シャンパーニュの田舎から車で2時間程でパリに到着。
ホテルのチェックインをするにも早い時間だったので、そのままヴァンドーム広場まで向かった。
電話で確認した時にはお店はオープンしていると言っていた。
なのに・・・・シャッターが下りてる・・・・
シャッターの前には黒い服を身にまとったスタッフが二人。
ボンジュールと声をかけ、お店が開いているのか聞いてみたら、
今改装中だけど仮の場所で営業をしているとの事。
目の前のパーキングに車を停めて、再び向かうと、購入は時計それともジュエリー?と聞かれた。
と言うのも商品によて、展示している場所が異なるんだそう。
案内されたのは同じヴァンドーム広場内のComme des Garçonsと上部に書かれたドアの中。
階段を上がった先に仮のサロンはあった。入口のドアマンにチェックされ中へと通された。
席に座ると、コーヒーか紅茶でも?と聞かれたけれど、朝飲んだばかりだからとお断りした。
ブショロンの商品の中でも、単価の低い物にも関わらず丁寧に接客して頂いた。
紙袋の文字が見えない様に白のビニール袋に入れてくれたのは、
パリの街でひったくりに会わない様にとの配慮だった。
普段使いにも出来るエレガントな指輪が欲しかったから、とって~~~~も嬉しい。
旅行は別として普段は物欲がないので、
バックだの靴だのと散財するような事もないし、Benoitにねだる事もないのだけど、
この指輪はBenoitが車を買った時に、私にも何かと前から言っていたものだった。
買うならパリの本店で買いたかったし、
”パリならいつでも行けるから、ついでの時でいいから~”なんて言っていながら2年以上も経っていた。
今回はBenoitが「ついでの時とか言っていたら、いつになるか分からないから、買いに行こう!」と計画してくれたのだった。
本当はHotel de la Lumiere(光の邸宅)” とも称される歴史的建造物内でお買い物がしたかったのだけど、
来年2018年で160周年を迎えるのだそうで、それに向けてのリノベーションなんだとか・・・・
仮店舗でもちゃんと保証書の購入場所はヴァンドーム広場26番地になっている。
リノベーションが済んだら、お手入れと称して光の邸宅と言われるお店に出向いてみたい!
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