思わずジャケ買いしたくなるポルトの4つのお店
ポルトガルの第二の街ポルトにはパッケージが素敵で思わず手に取りたくなるお店が幾つかある。
一つ目は1887年創業の手作り石鹸で有名なお店クラウス ポルト(CLAUS PORTO)
固形石鹸好きにはたまらないワンダーランド♪
レトロチックな包み紙が素敵♡・・・・・きっと私は鼻息荒い闘牛みたいだったかも知れない・・・やや興奮気味に石鹸を手に取りクンクンしてたら、スタッフのお兄さんが上が展示場になっているから、ごゆっくりどうぞと・・・・
階段の壁一面に石鹸の包み紙がデコされている。
展示場には創業時の写真やら、アメリカ万博で金賞を受けた時の賞状などに勿論歴代の包み紙にボトルなどがならんでいた。
イタリアのフィレンチェにある小さな修道院の製薬活動が最初だったサンタ マリア ノヴェッラの様なパッケージの絵柄が好きなのだけど、それとは違ったレトロさがある。
もう全種類買って帰りたかったけれど、そうもいかないので数種選択。Tangoはたばこの香りもsexyで好きだけど、自分自身タンゴを踊っていたことがあるから、今でもTangoと言う単語には敏感なのです。
アジアのスパにいるみたいな気分になれるレモングラスの香りや、お肌に良さそうなアーモンドミルク。
クラウスポルト定番のバーニョも忘れずに。抑え気味のシトラスとスパイス&ウッディーな香りはハンドクリームもお勧めされた。
こちらも石鹸と香りのお店Castelbel。
最初のクラウスポルトとは全く違うタイプだけれど、店内に作業台があって、一つ一つ手作業で包んでいるのだそうだ。ここでお包みのアルバイトしてみたい!
ここではポルトの街を描いたシティーコレクションとアズレージョの絵柄のパッケージのソープを買った。
そうそう、ポルトのドウロ川沿いのホテルではこちらのバスアメニティーを使っていた。→ポルト、川沿いの眺めの良いアパートホテルPort River
お店の周りにはこんなアズレージョが貼られた建物があって、異国情緒満点!
3つ目は缶詰専門店のLoja das Conservas。こちらはリスボンの方が有名なのかな?店前に飾られたアズレージョ柄のイワシが目印。
ポルトガルの食べ物と言ったらサルディーン(イワシ)とかバカリャウ(タラ)が有名だと思うけど、
ここはポルトガルの色んな缶詰ブランドが勢ぞろいしている。
どれにしていいか分からないので、定員さんに聞いてみたけど、やっぱり色々ありすぎて分からないのでジャケ買い!(笑
手作り石鹸みたいに綺麗な包装紙に包まれた缶詰も色々あったけど、アズレージョ柄の缶詰をチョイス。お酒のおつまみがない時に丁度良い。
CLAUS PORTO、Castelbel、Loja das Conservasの3件は割と近くに位置しているのでお買い物し易い。
最後のお店は上記の3軒と違う場所、クレリゴスの搭の近くにあるお店。2011年にポルトに訪れた時にもここをぶらぶら歩いていて、このCasa Orientalは果物屋さんだったのを覚えている。緑の看板が変わっていなかった。→ポルトの街を歩く
果物屋さんが今は缶詰屋さんへ。生まれた年に造ったものではないと思うけど、生まれ年の描かれた缶詰が買えるという趣旨だと思う。思わず自分の生まれ年を探してしまったもの・・・・
こちらでは買わなかったけれど、これだけずらーっと並んでいるとスゴイ!
そうそう、ポルトの空港にもクラウスポルトの石鹸を始め、ラストミニッツでお買い物したくなるような商品が一杯あった。
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